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Synology NAS DS411jのHDDを交換してみた

サーバー

Synology DS411j
これまで500GBx4台で使用してきたDS411jですが、本格的に使うためには2TBではちょっと少ないので、HDDを容量の大きいものへと交換しました。
全部2TBにしてしまおうかと思いましたが、とりあえず今まで使っていたHDDで間に合わせようとバラバラな容量で試してみました。SHR(Synology Hybrid RAID)ならば容量が異なっても無駄な領域ができることが無いらしいので。


Synology DS411j
今まで500GB×4台だったのを以下のように交換しました。
1. 500GB → 500GB(そのまま)
2. 500GB → 1TB(WD10EADS)
3. 500GB → 1TB(WD10EARS)
4. 500GB → 2TB(WD20EARX)
合計2TBから4.5TBへ容量をアップ。今まで1.3TBしか使えなかった容量も2.23TBまでアップしました。
一台ずつ交換して修復したら次へと作業を行ったので時間はかかりましたがバックアップすることなく交換完了です。
Synology DS411j
普通のRAIDなら一番容量の少ないHDDが基準となるので全てのHDDの容量を揃えないと無駄な領域ができてしまいますが、SHRならバラバラでも問題なし。一度に買い揃えなくても余ったHDDが使えるのでうれしい仕様です。
4.5TBで利用可能なのが2.23TBは少ない気もしますがまあいいや。
最初は全部コストパフォーマンスの高い2TBを買って揃えようかと思いましたが、タイの洪水の影響でHDDが値上がりしてるらしいので、とりあえずはこのまま、様子を見てから購入しようかと思います。
少し前にAmazonで5300円くらいで買ったWD20EARXが今や9800円というボッタクリ価格!しばらくHDDは買えませんね・・・
私の記事を読んでくれた知人がSynology製品の導入を検討してくれているようです。しかし法人向け製品を販売しているところがない!一応輸入販売しているところはあるみたいですが、もっと日本でも知名度があがってくれたらいいのになぁ。

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Digitalyze

コメント

  1. 記事を読みましてDS411Jに惹かれてます。
    NASで心配なのは動作が重い事ですが、
    出来ればDS411Jのその辺りもう少しレポートをお願いします。
    ちなみに現在はWHSを使用してます。
    過去にはReady NASなど。

  2. コメントありがとうございます。
    管理画面の動作は感動するほど速いです。
    LAN内での接続でも外部からのリモート接続でもほとんど体感は変わりません。
    AtomやCeleron搭載のWHSに比べたら圧倒的に快適だと思います。
    せっかくなので後で管理画面の操作を動画でキャプチャしてみようと思います。

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