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FF14をプレイするのにおすすめのプロバイダ

PCゲーム
PCゲームWi-Fi

最近周りでプレイ中ラグいと言っている方を多く見かけます。私自身は全くラグいと感じることはなく、普通にプレイできている人も多いのでゲームサーバー側の問題ではなくユーザーの環境に問題があると考えられます。
そしてラグいと感じる大半の理由がプロバイダの問題。サーバーとプレイする端末や家のネットワークに問題が無くても、プロバイダが混雑しているため速度が極端に低下し、ラグる原因となっています。

混雑しているプロバイダとしてよく聞くのがOCN。何も知らない人がNTTから家に回線を引いて、同時に勧められるのがOCNなのでやっぱり多い。他にも最近は有名なところは軒並み混雑してる感じです。

そこで私が使っているプロバイダを紹介します。

その前に、まずは本当にプロバイダの問題なのか、確認してみましょう。

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pingとtraceroute

回線速度と言うと○○Mbpsとかいう単位で表されますが、これはいわゆる回線の太さ。トラックに例えるなら荷台に載せられる荷物の量。オンラインゲームにおいて重要とされるのは量ではなく速さです。つまりトラックが目的地に着くまでの時間。これを測るのがpingというコマンドです。

Windows7の場合、スタート→アクセサリ→コマンドプロンプトを右クリックして管理者として実行します。
Windows10ならスタートボタンを右クリック→Windows PowerShellを起動します。

ws017

こんな感じの画面が開きます。
↓のURLから自分のサーバーのIPアドレスを調べます。

ARRstatus - FFXIV Server Status
A server status website for Final Fantasy XIV: A Realm Reborn

私はGAIA(Ifrit)なのでIPアドレスは124.150.157.157
IPアドレスがわかったらコマンドプロンプトやターミナルに「ping 124.150.157.157」と入力してEnterを押します。
※pingの後ろに半角スペースを入れてからIPアドレス
ws018

時間が11msまたは14msと出たのでサーバーまでの到達時間は最大14ミリ秒となります。

オンラインゲームでラグの少ない数値は、
~30ミリ秒 快適
30ミリ秒~100秒 ちょっとラグい
100秒~ ラグい

なので私の環境ではかなり快適にプレイできると言えます。日本でサービスされてない海外のオンラインゲームだと200ミリ秒とかかなり厳しい結果になります。FF14でも海外のサーバーにpingしてみるとわかります。

まずはpingによって快適にプレイできるネットワーク環境であることを確認しましょう。

おすすめプロバイダ「インターリンク」

過去にOCN、ぷらら、SO-NETなどいろんなプロバイダを使ってきましたが今はここに落ち着きました。もう4,5年使ってます。あまり聞かない名前ですが、1995年から続く、OCN等大手プロバイダと同時期に開始されたプロバイダなので実績は十分。

インターリンク

最大で60日間の無料体験ができます。同じプロバイダでも地域や周囲の環境によっては必ずしも快適とはならない可能性があるのでまずは使ってみて判断できるのが良いところ。もちろんそこでやめてもお金はかからないので安心です。
無料期間は翌月末までなので今なら10月1日に申し込めば11月30日まで無料で使えることになります。

私の環境はフレッツ光ネクストマンションタイプですが、どんなにピークの時間帯でも20Mbpsはでているので遅いと感じることはあまりありません。FF14しながら動画を見たりしてても余裕です。

私は自宅にサーバーを置いて外からアクセスできるようにしているので、固定IPアドレス付きでも比較的安いのが選んだ理由でもあります。

ZOOT NATIVE

さらにおすすめなのが2017年4月からサービス開始した「ZOOT NATIVE」。
IPv6を使うサービスですが、IPoE DS-Liteという方式を使い、普通はIPv6で接続するな接続する先のサーバーも対応している必要があり、現状YouTubeやFacebookなど一部サービスでしか対応していませんが、このサービスではIPv4も同じ方式で高速につながっちゃうサービスです。

インターリンクのデメリットとしては有名どころほどの手厚いサポートはありません。サポートではなくセルフサポートとなっているようにある程度自分で調べて問題を解決できる、ユーザー同士で教え合って解決できる、といった人向けです。

↓ZOOT NATIVEを実際に使ってみました。

プロバイダをZOOT NATIVEに変えたらフレッツ光が超高速になりました
マンションでフレッツ光を使い続けていますが、最近どのプロバイダを使っても混在していて、夜間は10Mbpsを切ることも少なくありません。どうにかしたいと思ってたどりついたのがZOOT NATIVEでした。

現在はドコモ光

この記事を書いた当初はあまりIPv6のサービスを提供するプロバイダが少なったので上記を紹介しましたが、現在は多くのプロバイダがV6プラスに対応しているので選択の幅は多いです。
前述のDS-LiteよりもV6プラスで使われるMAP-Eが今は主流のようです。

現在は引っ越してドコモ光で契約し、プロバイダはDTIを使っています。
ドコモ光の中身はNTTのフレッツと同じで、ドコモの携帯回線を使っていればちょっとお得になるだけでプロバイダは自由に選べます。

マンションの無料回線からドコモ光のv6プラスに変えたら爆速になった
現在無料インターネット付きのマンションに住んでいましたが、あまりの速度の遅さに耐えきれず、独自に回線を引くことに決めました。何を契約するか悩んだ結果、工事費無料でキャッシュバックもついてるDTI with ドコモ光に決定。

ゲーム専用プロバイダ

最近のFPSブームからかゲーマー向け専用プロバイダ or 回線というサービスも登場しています。
hi-hoひかり with games では、専用帯域を確保することで低pingやパケロスを防ぎ安定した環境でプレイできます。一部地域では10Gbpsにも対応しています。



おすすめルーター

最近私が購入しておすすめなルーターはNECのAterm WX3600HP。
Wi-Fi6や2.5GbpsのWANポートも搭載し、大容量データのダウンロードやゲームでも安定して動作します。

Aterm WX3600HP(AX3600HP) レビュー:IPoEとPPPoEを併用
今まで使っていたバッファローのルーターが熱暴走で不安定になったので、Aterm PA-WX3600HPに買い替えることにしました。Amazonで販売されているAM-AX3600HPと中身は同じ製品です。

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コメント

  1. インターリンクの広告を見つけてFF出来るのか心配でしたが
    安心して頼めそうです
    ナイスな記事ありがとでした

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