しばらく前にデスクトップを白で統一するために一式買い換えましたが、キーボードだけがちょっと気に入ってなかったので理想のキーボードを求めた結果、「AIM1 瞬」を購入しました。

現在使用中のキーボード

今まで使っていたのは「SteelSeries Apex 3 TKL White US」です。

使いやすいキーボードではあったのですが、やはりUS配列が使いにくかったです。
ある程度慣れてはいたものの、仕事で使うキーボードやノートPCはJIS配列なのでどうしてもJIS配列の感覚が染みついてしまい混乱していました。

代わりとなるキーボードを下記の条件で探し始めました。

  • 色は白でシンプルなデザイン
  • 静音
  • 2万円以内
  • 主な用途は趣味(ゲーム)、仕事(コーディング)

EPOMAKER TH87とかも候補でしたが完全な白ではないので却下。
そしてたどり着いたのが「AIM1 瞬」でした。
スペックよりも見た目が選んだ理由の多くを占めています。
見た目5、価格3、スペック2くらい。

外観

定価は14,980円、Amazonのセール時に10%引きの13,482円で購入しました。
Amazonのゲーミングキーボードではベストセラー1位になるほど人気で、セール時には一時的に在庫が無くなってしまうこともあります。

このキーボードの売りは下記の2点。

  • 8,000Hzポーリングレート
  • 0.01mm単位で調整できるラピッドトリガー

ラピッドトリガー対応のキーボードといえば2万、3万するのが当たり前なので、それが1万円台で買えるというのが人気の理由です。

サイズは75%です。ゲーミングキーボードではもっとコンパクトな65%が人気ですが、文章作成やコーディング等の作業にも使うことを考えると最低このくらいのサイズは必要かなと思います。

重さは898gあり、コンパクトながら持ったときにずしっとくる重量感です。

キーレイアウトについては、Backspaceの上にDeleteキーがあるのがちょっと変わっているなと感じました。
一般的にはEnterキーの右にあることが多いので多少慣れが必要かもしれません。

右上の丸いツマミは回すと音量調節、押すとミユートになります。
どちらも頻繁に使うのでとても便利です。

キーキャップ素材にはPBTが使われており、印字は昇華印刷のため耐久性は高そうです。
3万円以上するキーボードでもキーキャップがABSのために印字が消えやすいのものも良く見かけるので、この価格でも細部へのこだわりが見られます。

付属品はUSB-Cケーブル。
このケーブルでPCとキーボードを接続します。
ケーブルが分離しているので別のケーブルを使うことも可能です。

この付属ケーブルをつなごうとキーボード本体を確認すると、コネクタ周りの形状がケーブルと違っていることに気づきました。

本体側は楕円形のような形ですが、ケーブル側は角丸のついた四角形です。
このため、ケーブルを挿しても奥まで刺さった感覚がなく、抜けやすいというわけではないですが中途半端な感じがしてとても気持ち悪いです。

別売りでいいからぴったり合うケーブルが欲しい・・・

キーキャッププラーと交換用スイッチ3個も付属しています。

AM1 Linkの設定

特に何も設定しなくてもUSBでパソコンに繋げば普通に使えます。

設定を行うには、公式サイトのソフトウェアのところから専用ソフトをダウンロードしてインストールするか、AIM1 Linkにアクセスすればインストール不要で設定が可能です。

AIM1 Linkで設定してみました。

マニュアルには最初にキャリブレーションを行うように書かれていたので、「その他」のタブにあるキャリブレーションを行いました。

AIM1 Linkで設定できる項目は以下の通り。

  • ラピッドトリガー:キー入力のオン/オフ切替位置を0.01mm単位で調整。
  • アクチュエーションポイント:入力開始位置を0.1mm単位で細かく設定可能。
  • SOCD機能:複数キー同時押し時の優先順位を制御。
  • Mod TAP:短押しと長押しで異なる入力を割り当て。
  • トグルキー:一度の押下で入力状態を維持。
  • DKS機能:押下深さに応じ、最大4つの異なるキー入力が可能。
  • キーリマップ:自由自在なキー配置のカスタマイズ。
  • LED制御:好みに合わせた光演出の設定が可能。

ラピッドトリガー

アクチュエーションポイント(キーが反応する深さ)やラピッドトリガー(どの深さからでも反応する距離)をキーごとに行えます。単一キーの他に「すべて」や「WSAD」など複数キーを同時に設定できます。

その他にポーリングレートやSOCD、ModTap、トグルキー、DKS等の設定もここから行えます。
ポーリングレートはデフォルトで4000Hzになっています。
8000Hzも試してみましたが私にははっきり体感できる違いがわかりませんでした。
シビアな入力が必要なゲームはあまりやらないので4000Hzでも十分です。

LED

キーボードのバックライトLEDの色や明るさを設定できます。

白熱灯のような落ち着いた色にしたかったので色をオレンジにして明るさを50%くらいに設定しました。

LEDがついていてもキーの印字が光るわけではないので暗いところでは見えません。
飾りですね。

スイッチ設定

スイッチはOutemu製リニア磁気式ですが、KS-20互換キーなので自分で交換できます。
ここから交換するスイッチを設定します。

打鍵音

実際にキーボードで入力しているところをiPhoneで動画撮影しました。
マイクが近めなので実際に聞こえている音より大きめに聞こえるかもしれません。

ラピッドトリガーだけあって指にほとんど力を入れず優しいタッチで入力できます。
音もコトコトコトコトと落ち着いた音で打っていて気持ちがいい。

まとめ

「AIM1 瞬」は、コストパフォーマンスを最優先しつつ、妥協のないゲーム性能を求めるユーザーにとっての最適解です。

特に、75%サイズという普段使いもしやすい配列は、ゲームだけでなくライティングやコーディングをこなす方にも扱いやすい一台と言えるでしょう。

ラピッドトリガーの世界を体験してみたいなら、まずはこの一台から始めて間違いありません。