家のインターホンが壊れてしまったので自分で調べて交換することにしました。
インターホンの交換は自分でできる?
インターホンを交換する場合、その取り付け方法によっては電気工事士の免許が必要になります。
図の通り。
電源コード式(コンセントに挿すタイプ)→ 〇
乾電池・バッテリー式 → 〇
電源直結式 → ×
ケーブルを直接親機につなぐタイプのもののみ電気工事士の資格が必要になります。
子機の方はケーブル直結でも親機から電源を引いているので関係ありません。
取り付けはもちろんですが、古い機械を取り外す際にも当てはまるので注意が必要です。
壊れたインターホン
これまで使用していたインターホンはPanasonic VL-MW104Kという電源コード式の機種です。
写真のようにモニターが雲がかかったような状態で何も見えません。
音声も籠ったような音で聞き取りにくい。
こちらは子機。
数年前に玄関周辺を工事した際、支柱を立てて移動した場所が屋根もなく雨ざらしで太陽光にも晒されている状態だったので、カメラもマイクも壊れてしまったようです。
ワイヤレステレビドアホン VS-SGE20LA
交換するインターホンはPanasonic VS-SGE20LAです。
多くの機能は求めていないので価格も安く、ワイヤレスで親機は充電式、子機は電池式なので設置が簡単ということで選びました。
モニターは2.7型とデジカメのモニターくらい小さいですが誰が来たか判別するくらいなら十分です。
最大100件までの自動録画機能もあるので留守中の来客もわかります。
設置してみた
まずは親機の裏蓋を開けてバッテリーを差し込み充電をします。
充電は専用のスタンドに載せて充電します。
スタンドは裏側にねじ穴があるので壁等好きな場所に設置できます。
充電したらメニューを開き日時設定をします。基本設定はこれくらいで、あとは音のパターンや音量を調節する程度。
子機は雨や直射日光が当たりにくい玄関ドア付近に設置しました。
単3形電池6本を使用します。仕様では最大2年間使用できるそうです。
電池残量は親機のモニターで確認できます。
壁にネジ穴を開けて設置します。背面からカメラの向きをある程度調整できます。
設置はこれだけ。
今の時代インターホンを鳴らす人なんて宅配業者か来る予定のある来客くらいしかいないので、高性能なものは不要かなと思います。
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