PCケースを「Antec Flux White」に変えてから、サイドのガラスパネルによって中が丸見えなのが好みではなく、何か隠せる方法はないかと考えて、ガラスに貼るスモークフィルムを貼ってみることにしました。

現状

現状はこんな感じです。

元々見せるような構成でもないし、デスク下に置いているので見える必要もありません。

窓ガラス用のスモークフィルム

Amazonで1000円くらいで売っていた目隠しシートです。

ガラスパネル部分が横40cm縦30cmくらいだったので44.3 x 200cmにしました。

届いた商品を開封してみると、シートだけでなくカッターや気泡を抜くためのスクレイパーまでついていました。
写真に撮り忘れましたが密着する際に使う霧吹きもありました。
入っているとは思わず開封した瞬間にカッターが滑り落ちてきたので一瞬焦りました。

ガラスパネルに貼ってみた

元々パネル部分には保護用の透明フィルムが貼ってあるので剥がしておきます。

カッターでパネルサイズに合わせてカットします。

後で調整するので一回り大きめにカットしておきます。

こちらが付属の霧吹きです。

ガラスパネルの裏側に霧吹きで水を万遍なく吹きかけておきます。

角を合わせながらシートを貼り付け、スクレイパーで気泡と水を抜いていきます。

全体を貼り終えたら端の余った部分にスクレイパーを合わせながらカットしていきます。

特に失敗もなく綺麗に貼ることができました。

シールではなく水で密着させるのでミスっても貼り直しはできそうです。

残った水滴などはしっかり拭き取り、PC内なのでしっかり乾いてから取り付けた方がよさそうです。

ケースに取り付けました。

思っていたよりかなりいい雰囲気になりました。

実際に稼働してみました。

CPUクーラーのLEDを電球色のような淡い色にして雰囲気を出してみました。

ケースのデザインはいいけどガラスパネルはちょっと・・・という方におすすめです。