パソコンデスクの配線を整理しても、電源タップやACアダプターが見えてしまう。
ケーブルをまとめたはずなのに、デスクの下を見るとまだごちゃついている。
そんな状態を改善したくて導入したのが、山崎実業towerの「デスク下天板ケーブルラック ロング」です。
以前使っていたケーブルトレーから買い替え、電源タップやUSBハブ、ケーブル類をまとめて収納しました。
カバーで配線を目隠しできるうえ、床にケーブルが触れなくなり、掃除もしやすくなっています。
ただし、デスク下に取り付けるには木ネジでの固定が必要です。
我が家のように引き出しのレールがあるデスクでは、そのまま取り付けられない場合もあります。
この記事では、実際の設置写真とともに、収納したものや取り付けの工夫、購入前に確認したい注意点を紹介します。
デスク下の配線をカバーで隠せるのがいい

このラックを選んでよかったと感じるのは、まとめた配線をカバーで隠せることです。
ケーブルをトレーに載せるだけでも整理はできますが、横や手前から見たときに電源タップやケーブルが見えるのが気になっていました。
towerのラックは前面にカバーがあるため、デスク下の見た目を整えやすくなります。
また、配線を変更するときはカバーを外して作業できます。隠したあとも中にアクセスしやすいのは、周辺機器を入れ替えるパソコンデスクで便利なところです。
一方で、取り付け条件の確認は欠かせません。
購入前に、天板の材質・厚さ・裏側のスペースを確認しておくことをおすすめします。
山崎実業tower デスク下天板ケーブルラックのサイズ・仕様
今回使用したのは、ホワイトの「デスク下天板ケーブルラック ロング」です。
デスクの天板裏に木ネジで固定し、電源タップやACアダプター、ケーブル類を収納する製品です。
| 項目 | メーカー公表値 |
|---|---|
| 商品名 | デスク下天板ケーブルラック タワー ロング |
| 品番・カラー | 4478:ホワイト/4479:ブラック |
| 外寸 | 幅63.5×奥行12×高さ17cm(蓋を含む) |
| 収納部の内寸 | 幅57.8×奥行11.5×高さ16.8cm |
| 重量 | 約2.7kg |
| 材質 | スチール(粉体塗装) |
| 耐荷重 | 5kg |
| 付属品 | 木ネジ4本、クッション4個 |
出典:山崎実業公式の商品情報
購入前に確認したいのは、外寸だけでなく収納部の内寸です。
電源タップ本体が収まっても、プラグやACアダプターを挿すと必要なスペースは大きくなります。使う機器を接続した状態で、おおよその幅・奥行・高さを確認しておくと判断しやすくなります。
購入前に確認したい取り付け条件
メーカーが案内している取り付け条件は、次のとおりです。
- 天板が木製または積層合板製であること
- 天板の厚さが約2cm以上あること
- 天板裏の約幅63.5×奥行12cmの範囲に、干渉する柱や脚がないこと
木ネジで取り付けるため、天板に穴を開けられるかどうかも確認が必要です。
引き出しや金属フレームがあるデスクでは、天板のサイズが十分でも取り付け位置を確保できない場合があります。デスク下に潜って、レールや補強材の位置まで見ておくことをおすすめします。
カバーを外すための作業スペースや、収納後に膝まわりが窮屈にならないかも、あわせて確認しておくと安心です。
引き出し付きデスクに取り付けた方法
以前のケーブルトレーで気になっていたこと

以前は、サンワダイレクトのケーブルトレーを使っていました。
配線をまとめて収納できる点では便利だったのですが、まとめたケーブルが外から見えてしまうことが気になっていました。
また、メンテナンスのためにフックを外すと、まとめたケーブルがずれ落ちてしまうこともありました。
周辺機器を白で統一したのをきっかけに、配線の収納方法も見直すことにしました。
引き出しのレールを避けるため、板を追加

我が家のデスクは引き出し付きで、天板の下にレールがある構造です。
そのため、ケーブルラックをそのまま取り付けることはできませんでした。
そこで、まずデスク下に板を固定し、その板にラックを木ネジで取り付けています。
直接取り付ける場合より手間はかかりましたが、レールとの干渉を避けて設置できました。
この方法は、我が家のデスクに合わせた加工例です。追加する板や固定先によって条件が変わるため、引き出し付きのデスクなら同じ方法で取り付けられる、というものではありません。メーカーが案内している標準の取り付け条件と分けて考えてください。
電源タップ・USBハブ・ケーブルを収納してみた

ラックの中には、PC、モニター、スピーカー、充電器などの配線をまとめています。
カバーで隠せるとはいえ、中も整理しておくと配線を変更するときに扱いやすくなります。
電源タップはサンワサプライの10個口を使用
使用しているのは、サンワサプライの10個口電源タップ「TAP-2210-1W」です。
デスクで使う機器の電源をまとめ、ケーブルと一緒にラック内へ収納しています。
ただし、同じ10個口のタップでも、本体の形状や挿すアダプターによって収まり方は変わります。「10個口なら入る」と考えず、使うタップとアダプターの寸法を確認してください。
USBハブもラック内にまとめた
以前は、PC本体にUSBケーブルを5本ほど直接挿していました。
今回はUSBハブに集約し、ハブごとラック内に収納しています。PC本体につながるケーブルを減らせたことで、ラックの中だけでなく、PCまわりの見た目も整理できました。
ケーブルは用途ごとにまとめる

ケーブル同士が絡まらないように、マジックテープで用途ごとに分けています。
すべてを一束にするより、機器ごとにたどれる状態にしておくと、取り外すときにも迷いにくくなります。
実際に使って感じたメリット
配線をまとめたあと、カバーで目隠しできる
以前のトレーとの違いを感じたのは、収納したものが見えにくくなることです。
電源タップやケーブルを整理しても、それ自体が見えていると雑然とした印象が残ります。カバーが付くことで、デスク下の見た目を整えやすくなりました。
ただし、機器へつながるケーブルやラックの背面まで、すべて隠れるわけではありません。ラックから出る配線もまとめると、よりすっきり見えます。
カバーを外して配線を変更できる
カバーを外すだけで内部にアクセスできるので、配線の見直しも行いやすくなりました。
パソコンの周辺機器は、接続先を変えたり、充電器を追加したりすることがあります。収納したあとも触りやすいことは、使ってみて便利だと感じた点です。
床のケーブルが減り、掃除しやすくなった

配線をデスク下にまとめたことで、ケーブルが床に触れなくなりました。
床を掃除するときに配線をよける手間が減り、見た目だけでなく日々の扱いやすさも改善しています。
デメリットと購入前の注意点
天板へのネジ固定が必要
デスク下に取り付ける場合は、木ネジでの固定が必要です。
天板に穴を開けたくない場合や、メーカーの取り付け条件に合わないデスクでは、クランプ式など別の固定方法の製品も検討したほうがよいと思います。
幅63.5cmあるため、取り付け場所を選ぶ
ロングタイプなので、デスク裏にまとまったスペースが必要です。
天板の幅だけで判断せず、脚や引き出し、補強フレームの位置を確認してください。我が家でも、引き出しのレールを避ける工夫が必要でした。
収納量はタップやアダプターの形状に左右される
収納部には高さがありますが、大きなACアダプターや硬いケーブルは、配置によって収まりにくくなります。
購入前には収納物の寸法を確認し、設置時にはケーブルの曲がりやプラグの向きまで考えて配置するのがおすすめです。
取り付け条件と収納サイズが合えば、配線を隠しながらまとめたいデスクで使いやすいラックです。
壁側のコンセントには「コンセントガード」を使用
デスク下のラックに加えて、壁側のコンセントには山崎実業の「コンセントガード」を取り付けました。
ラックが担当するのはデスク下の電源タップや配線の収納です。一方、コンセントガードは壁のコンセントまわりを覆うために使っています。
我が家には犬もいるため、壁側のプラグまわりを露出させたままにしない工夫として取り入れました。
よくある疑問
- デスクに穴を開ける必要はある?
デスク下へ固定する場合は木ネジを使うため、取り付け先にネジ穴ができます。
穴を開けられるかに加え、天板の材質・厚さがメーカーの条件に合うかを確認してください。
- 引き出し付きのデスクでも取り付けられる?
引き出しやレールの位置によります。
我が家ではそのまま取り付けられず、板を追加して設置しました。すべての引き出し付きデスクに対応するわけではないため、天板裏の構造を確認する必要があります。
- 4478と4479の違いは?
カラーの違いです。4478がホワイト、4479がブラックです。
今回の白を基調としたデスクには、ホワイトを選びました。
- 「コンセントごと隠せる壁付けケーブルラック」と同じ商品?
別の商品です。
この記事で使用しているのは、デスクの天板裏に取り付ける4478/4479です。「コンセントごと隠せる壁付けケーブルラック」は10785/10786という別製品なので、購入時は商品名と品番を確認してください。
デスク下の配線を隠したい人におすすめ
山崎実業towerのデスク下天板ケーブルラックは、電源タップやケーブルをまとめ、カバーで目隠ししたいときに便利な製品でした。
我が家では引き出しレールを避ける工夫が必要でしたが、設置後はデスク下の見た目が整い、床の掃除もしやすくなっています。
購入前に確認したいのは、次の3点です。
- 天板の材質・厚さが取り付け条件に合っているか
- 脚や引き出しに干渉せず設置できるか
- 使用する電源タップやアダプターが収納部に収まるか
この条件が合うなら、デスク下の配線収納を見直す候補としてチェックしてみてください。
ホワイト4478・ブラック4479の価格と在庫は、各ショップで確認できます。