コンパクトで持ち運び可能な、バッテリータイプの洗浄機、ケルヒャー(KARCHER)の「マルチクリーナー OC 3」を使ってロードバイクを洗車してみました。
マルチクリーナー OC 3
マルチクリーナーOC3は水タンクとバッテリーが内蔵されており、いつでもどこでもいろんな場所で、いろんな使い方ができる洗浄機です。
マンションのベランダとか、駐車場とか、水道が引けない、電源がとれない場所でも使えるのがメリット。
コンパクトな分、水圧は限られるので一般的な使い方は高圧洗浄機とはちょっと異なります。
使い方は水をセットしたら本体中央の電源ボタンを押してグリップを握るだけ。握っている間だけ水が出ます。
音は意外と大きいので、深夜や早朝等、近所の迷惑になる時間帯に使うのは避けた方がよさそう。
またアタッチメントが豊富で、標準でついている横に広がるフラットジェットノズルの他に、一直線に勢いよく水が出る直噴ノズル、ペットの洗浄やシャワー代わりに使えるシャワーノズル、細部の洗浄に便利なウォッシュブラシが別売りされています。
今回は直噴ノズルを使ってロードバイクを洗浄してみました。
洗浄前
洗浄前の状態。
雨の日に走ったこともあり、フレームやホイーツにかなり汚れがついています。
チェーンやスプロケもしばらく洗ってなかったので真っ黒です。
普段は家の中でクリーナーを使って洗うことが多いですが、これだ砂汚れがついていると家の中に持っていくのは気が引けます。
チェーンクリーナー&フォーミングマルチクリーナー
チェーンクリーナーでチェーンやスプロケットを軽くブラッシングし、フォーミングマルチクリーナーを全体に吹きかけて汚れを落としやすくしておきます。
マルチクリーナーOC3で洗浄
洗浄の様子は動画で。
タンクが4Lしかないので、2・3分で水は無くなってしまいますが、それだけでも十分汚れは落とせます。
洗浄後
ほんの数分でピッカピカになりました。
スプロケットの歯の間やクランクの裏側などなかなか汚れの落ちにくい場所も落とせています。
バッテリー駆動なので水圧も強すぎず、ボディに傷を付けたり塗装が剥げたりすることもありません。
持ち運べるのでちょっとしたスペースでも使えるのが便利です。
ロードバイク以外でも車も洗えるし、ベランダやサッシ、エアコンの室外機などの掃除にも使っています。
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