先日Nintendo Switch 2の予告映像が公式に発表されました。映像だけで詳細はまだ不明ですが、現時点で様々な噂やリーク情報が出回っているのでまとめてみました。
Nintendo Switch 2の発売日や仕様について
Nintendo Switch 2は、任天堂が開発中の次世代ゲーム機で、現行のNintendo Switchの後継機として期待されています。以下に主な特徴と噂されている情報をまとめます。
発表・発売日
– 2025年1月16日に予告映像発表
– 2025年4月2日のニンテンドーダイレクトにて詳細発表
– 2025年発売予定
性能
– 現行モデルの約3倍の性能を持つと言われている
– NVIDIA Tegra 239 CPUを採用予定
– 12GBのRAMを搭載
– GPUはNVIDIA製Ampereアーキテクチャーベースで1280コアのCUDAコアを搭載
– レイトレーシングやDLSSに対応
– 浮動小数点演算性能は約4 TFLOPs
ストレージとメモリ
– 256GBの内蔵ストレージ(UFS 3.1接続、読み取り速度最大2.1 GB/s)
– LPDDR5X 7500MT/sのメモリを採用
ディスプレイと解像度
– TVモードで4Kゲームプレイに対応する可能性がある
– LCDディスプレイに戻るという報道もある
– 画面サイズは8.4インチ
その他の特徴
– 据え置きとポータブルの2Way仕様を継承
– 新しいドックは曲線的なデザインで、ファンを内蔵
– ドックにはUSB-Cポートが2つ、HDMIやLANポートも完備
– Joy-Conの接続方式が磁気システムに刷新される可能性
Nintendo Switch 2は、高性能化とともに、現行モデルの人気機能を継承しつつ、新たな技術を取り入れた魅力的なゲーム機になると期待されています。
Nintendo Switch 2の性能向上はどの程度か
Nintendo Switch 2は、現行のNintendo Switchと比較して大幅な性能向上が期待されています。主な性能向上は以下の通りです。
GPU性能
– オリジナルSwitchの約7倍の性能向上が予測されている
– ドックモードではPlayStation 4 ProやXbox Series Sに匹敵する性能
– 携帯モードでもオリジナルの約5倍の性能向上
CPU・メモリ
– NVIDIA Tegra 239 CPUを採用予定
– 12GBのRAMを搭載、現行モデルの4GBから大幅増強
解像度とフレームレート
– ドックモードで4K解像度、携帯モードで1080p解像度の出力が期待される
– 60fpsまたはそれ以上の滑らかなフレームレートが可能になる見込み
グラフィック技術
– NVIDIAのDLSSスーパー解像度技術をサポート
– Ampereアーキテクチャーベースのグラフィックスを採用
総合性能
– 現行モデルの約3倍の性能を持つとされている
– PlayStation 4やXbox One並みのパフォーマンスを発揮する可能性
これらの性能向上により、Nintendo Switch 2では高負荷なゲームタイトルでもスムーズな動作が可能になり、グラフィックの品質も飛躍的に向上すると期待されています。
Nintendo Switch 2のGPU性能が7倍になった理由は
Nintendo Switch 2のGPU性能が現行モデルの約7倍になると予測される主な理由は、以下の点にあります。
- アーキテクチャーの進化: Switch 2ではNVIDIAのAmpereアーキテクチャーをベースにしたGPUを採用予定で、これは現行モデルのMaxwellアーキテクチャーから大幅な進化を遂げています。
- CUDAコア数の増加: 現行モデルの256コアから1280コアへと、CUDAコアの数が約5倍に増加しています。
- 最新技術の導入: レイトレーシングやDLSS(Deep Learning Super Sampling)などの最新技術に対応することで、グラフィック性能が大幅に向上します。
- メモリの改善: LPDDR5X-7500MT/sの12GBメモリを採用することで、現行モデルの4GB LPDDR4から大幅に性能が向上します。
- 製造プロセスの進化: より微細な製造プロセスを採用することで、電力効率と性能が向上しています。
これらの要因が組み合わさることで、Nintendo Switch 2は現行モデルと比較して約7倍のGPU性能を実現できると予測されています。
ここまではAIで収集した情報です。
予告映像から分かったこと
予告映像を見て気になったところを見ていきます。
画面サイズは8.4インチ?
まず従来より画面サイズがかなり大きくなっています。
映像内で画面が大きくなるシーンがあったので比較してみると、旧Switchの画面サイズが6.2インチなので画面の対角線を測って比べると8.4インチくらいでした。
サイズからして最低でもフルHD(1920×1080)くらいには対応するでしょう。
なぜかすでにガラスフィルムも発売されています。
本体上部にUSB-Cコネクタ
そして本体底面にあるUSB-Cは従来も同じですが、本体上部にもUSB-Cの端子がついています。
少しくぼんでいることから、何か周辺機器を接続するための端子にも見えます。外部カメラとか。
背面スタンド
スタンドはちょっと細くて耐久性が心配です。
有機ELモデルとみたいに全体を覆う形状の方がいいのにと思いました。
謎のボタンとセンサーのついたジョイコン
ジョイコンは本体と同じ黒に統一され、ポイントで水色とピンクになっています。
それとホームボタンの下に謎の四角いボタンがついています。
PS5のクリエイトボタンみたいにゲーム配信ができたりする機能がつく可能性も考えられます。
上部のUSB-Cにカメラを接続して自分を映しながら配信したりとか。
接続端子の横に何やら赤外線センサーのようなものがついています。
マウスの底面にある赤外線センサーのような役割だとすると、ジョイコンを動かしてマウスのような細かい操作ができるようになる可能性もあります。
スティックも安定感のありそうなしっかりした作りに見えます。
これまで上からスライドして取り付けていたものが差し込むだけの形式に変わりました。
おそらくマグネットで固定してそうな感じです。
TVモードは4K対応?
TVモードのこの画を観て間違いなく4Kには対応すると確信しました。
旧Switchのソフトも遊べる
事前に噂のあった通り従来のSwitchのゲームもカードを差し込んで遊べます。
内部の性能はまだどの程度かわかりませんが、外部はリークされていた情報とほぼ一致していました。
気になる価格は?
海外からのリークでは399ドル(1ドル=約155円、日本円約62,000円)と噂されています。
初代Swithが発売された2017年時の価格が299ドル。当時のレートが1ドル=約112円で、日本での価格は32,678円(税込)でした。
初代よりも高くなるのは間違いないですが、今の円安や物価高の状況から5万円~6万円くらいの間になるのではないかと予測できます。
詳細はきっと4月2日のニンテンドーダイレクトで明らかになるでしょう。