キャンプギアとバイクパッキングが完了したのでいよいよキャンプ場に行ってソロキャンプに挑戦しました。
キャンプに行くまでの準備はこちらから。
WiggleのLifeLineシリーズでバイクパッキング
ロードバイクに積んだキャンプギア紹介
キャンプ場
今回行ってきたキャンプ場は栃木県那須烏山市にある「フォレストパークおいらの森」。
2020年12月にオープンしたまだ2年くらいした経っていない比較的新しいキャンプ場です。オーナーご夫妻で山を開拓して手作りキャンプ場を作っています。
2つのフィールドがあり、管理棟があるオートキャンプ等に対応したライトフォレストと、管理棟から離れた山の中にあるほぼ野営スタイルのディープフォレスト。
いきなりディープフォレストは無理なのでまずはライトフォレストのソロ用サイトにしました。
LL~Sサイズのオートサイトと木々に囲まれて少し奥まった所にある区画サイト、柵に囲まれたドッグランサイト等いくつか種類があります。
泊まったのは東エリア中央付近に2つあるソロ区画です。
ソロ区画は北東にもあり、こちらは直火・ブッシュクラフトOKなエリアになっています。次はこっちにも泊まってみたい。
ソロ区画はオートサイトではないので車の場合は手前の駐車場に止めてリヤカーで運ぶ必要があります。
キャンプ場までの道のり
宇都宮からだと中心地からだいたい22~23kmくらいなので近いです。
普通に走れば1時間で着きます。少し手前に道の駅たかねざわがあるので、ここで地元産のソーセージ等キャンプの食材をいくつか買いました。温泉もあります。
おいらの森の入口。看板等は一切ないのでGoogle Mapのピンを頼りに来ました。
そして入口には激坂。車でも登るのは大変そうです。自転車でもなんとか登れましたが、登った先も管理棟までの数百メートルはずっと坂なのでかなりきつかったです。
設営
管理棟で受付を済ませてサイトにきました。
自転車なのでオートサイトではなくても関係なく入っていけます。
テントとタープを設営。周囲には2,3mおきに木が立っているので夏はハンモック泊もできそうです。
焚火
薪は自分で測って写真を撮り管理棟でお金を払うスタイル。1kg90円です。
直火不可のサイトなので焚火台を使いました。
ピコグリル風の安い焚火台(通称パチグリル)ですが大きめの薪も乗せられて十分使えました。
火起こしは面倒なのでFIRE LIGHTERSを使いました。
やはりオイルランタンがあると雰囲気出ます。
キャンプ飯
昼はさくっとカップヌードルを食べました。
道の駅で買ったソーセージを焚火で直火焼き。
管理棟でビールが売っていたのでビールを飲んでからハイボール。
メスティンでご飯を炊き、家から仕込んできた食材でガパオライス。
ガパオライスの作り方
フライパンにごま油を敷き豆板醤とにんにくを炒めて香りを出し玉ねぎを入れて色が変わるくらいまで炒めて、挽肉を入れて色が変わるまで炒めて、パプリカを入れナンプラーとオイスターソースと醤油と黒胡椒を入れて炒めて、最後にバジルの葉を入れて混ぜご飯の上に盛り付けたら、目玉焼きを焼いて上に乗せて完成。
木々に囲まれたサイトなので周囲のキャンパーとの干渉も少なく落ちつけました。
12月半ば、最高14℃、最低2℃という天気でしたが、モンベルのシームレス バロウバッグ #2で全く問題ありませんでした。
初めてのソロキャンプは滞りなく進みましたが、一つだけトラブルがありました。
それは、夜トイレに行こうとテントを出て歩き出したところで、タープを張ったロープの存在を忘れて踏んでしまい、タープが倒壊しました(笑)
夜中だし立て直すのも面倒なのでテント横に丸めておきました。もうちょっと動線を考えて張ればよかった、てかタープいらなかった。なんとなく立ててみたくて持っていきましたが、次からは雨の予報でもない限り荷物が増えるだけなので持っていくのはやめようと思います。
コスパ重視で買い集めたキャンプギアでしたが、特に不便もなく満足のいくキャンプができました。
次は直火OKのサイトや、いずれは野営スタイルのキャンプもしてみようと思います。
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