MacBook Air (2020)のバッテリーは、Appleの製品情報では「最大11時間のワイヤレスインターネット」、「最大12時間のApple TVアプリのムービー再生」と記載がありますが、実際はどれくらいの時間使えるのか、また充電時間などいろいろ検証してみました。
MacBook Air (2020)のバッテリー容量
MacBook Airの製品情報には「49.9Whリチウムポリマーバッテリー」と記載されていますが、システムプロフィールを見たところ、4378mAhとなっていました。使い始めて1か月以上経つので少し減っているかもしれません。
iPhone 11 Proのバッテリーが3046mAhなので意外と少ないという印象です。
YouTubeの動画を連続再生してみた
「最大12時間のApple TVアプリのムービー再生」と書かれていますが、Apple TVは持っていないので、代わりにYouTubeの動画を何時間再生し続けられるのか試してみました。
試した動画はこちら。連続再生するためにとにかく長い動画をと思い、先日配信されていたロンブーチャンネルでのマリオーカート8時間耐久レース。
この動画を電源に接続せずバッテリーが切れるまでひたすら再生し何時間再生できるか試した結果・・・
バッテリー残量1%になったのが再生開始8時間22分。このあと少しして電源が落ちたのでだいたい8時間30分くらいでした。11時間には満たなかったですが、後ろで他のアプリを起動していたのもあり、妥当な時間かなと思います。
MacBook Airの充電時間
最近は純正より持ち歩きに便利なAnker PowerPort Atom III Slimでほとんど充電しています。
純正と同じ30Wですが、充電時間は大体1分1%くらいの感覚です。0から100%に充電するには1時間半~2時間弱。モニタを点けて作業しながらだと倍くらいの時間がかかります。
モバイルバッテリーで充電
数世代前からMacBook Airの充電はUSB-Cに変わりました。
USBならモバイルバッテリーも使えるのでは?ということで試してみました。
使用したモバイルバッテリーはAnker PowerCore II Slim 10000。
結果、モバイルバッテリーでも充電可能でした。
ただし、ワット数は15Wと充電器の半分なので、充電時間もだいたい倍かかります。
さらに動画視聴など電力を多く使う処理をしていると充電=消費になり、充電量が増えも減りもしないとう状態になりました。
どうしても電源が確保できないときに少しでも長くつかうためモバイルバッテリーが使えるのはかなり便利です。
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