ボーダーランズ4が発売されましたが、システム要件がけっこう厳しく、4060Tiではちょっとスペック不足かと思いましたが、設定すれば十分快適に遊べたのでその設定値を紹介します。
NVIDIA推奨設定
NVIDIAのサイトに各グラフィックカード別の最適設定が掲載されていたのでまずはこの設定で試してみました。
ドライバのバージョンは581.29です。
4060Ti、1080Pでの最適設定は下記の通り。
- Expected FPS: 60+ FPS
- Display Mode: Full-screen
- VSync: Off
- Anti-Aliasing: Disabled
- Upscaling Method: NVIDIA DLSS
- Upscaling Quality: Quality
- DLSS Frame Generation: On
- DLSS Multi-Frame Generation: 2x
- NVIDIA Reflex: On
- HLOD Loading Range: Far
- Geometry Quality: High
- Texture Quality: High
- Textures Streaming Speed: Very High
- Anisotropic Filtering Quality: x4
- Foliage Density: Low
- Volumetric Fog: Low
- Volumetric Cloud: Low
- Shadow Quality: Low
- Directional Shadow Quality: Low
- Volumetric Cloud Shadows: Disabled
- Lighting Quality: Medium
- Reflections Quality: Low
- Shading Quality: Medium
- Post-Processing Quality: Medium
まずはこの設定で試してみましたが、Ryzen 5900Xというちょっと前のCPUでも120FPS以上出ており、余裕すぎるのでもう少しあげて再設定しました。
再設定



設定値は下記の通りです。
標準プリセットを元にちょっといじった程度です。
- アップスケーリング方式: DLSS
- アップスケーリングの品質: 最大解像度
- シーンキャプチャの品質: 高
- フレーム生成: オン
- HLODのロード範囲: 標準
- ジオメトリの品質: 標準
- テクスチャの品質: 標準
- テクスチャストリーミングスピード: 標準
- 異方性フィルタリングの品質: x4
- 植物描画の密度: 標準
- ポリュメトリックフォグ: 標準
- ポリュメトリッククラウド: 標準
- 影の品質: 標準
- 指向性シャドウの品質: 高
- ポリュメトリククラウドの影: 無効
- ライティングの品質: 標準
- 反射の品質: 標準
- シェーディングの品質: 標準
- ポストプロセスの品質: 標準


この設定で数時間プレイしましたが、70~90FPSくらいで安定していました。
もう少しあげても問題なさそうですが、特に不満に感じる点もないのでこのままプレイしています。
ボーダーランズはそもそもトゥーンレンダリングというアニメっぽい絵が特徴のゲームなので画質の設定の差はあまり感じないため低めの設定がおすすめです。