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M.2 SSDにヒートシンクは必要か検証してみた

自作PC
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セールで安いM.2 SSDを買いましたが、ヒートシンクがついていなかったので別売りのヒートシンクを取り付けてみてヒートシンクの有無でどれくらい違うか検証しました。

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Transcend PCIe SSD 110Q-E

購入したのはTranscendのM.2(2280) NVMe PCIe Gen3×4 1TBです。主にゲームデータの保存用に購入しました。

ヒートシンク無しで検証

PCI-E拡張カードにてSSDを取り付けます。

余っているPCI-Eスロットに差し込みました。

この状態で温度を測ってみると60℃でした。
メーカーが公表する動作環境温度は0~70℃ですので安全な範囲内ではあるものの、ベンチマークをしたわけでも無い状態でこの温度はちょっと危険です。

ヒートシンクの取り付け

取り付けるヒートシンクはこちら。Amazonで999円で購入したものです。

シリカゲルパッドのフィルムを剥がし、SSDの表と裏に貼り付けます。
SSDのチップ上にえラベルシールが貼ってあったので事前に剥がしておきました。

ヒートシンクで挟んでネジ止めします。

拡張カードにとりつけて、

PCI-Eスロットに挿します。

ヒートシンク有りで検証

温度は14℃も下がり46℃。
ベンチマーク等の負荷がかかっても50℃程度なので問題ない温度になりました。
エアフローを変えればもう少し下がるかもしれません。

ヒートシンクが無かったとしても簡単に壊れることはありませんが、故障の可能性を少しでも減らして寿命を長くしたいなら安いものでも十分なのでヒートシンクは点けた方がいいと思います。

 

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