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PCI-EスロットにM.2 NVMe SSD変換カードでSSDを増設しました

自作PC
自作PC

現在自作PCに使用しているディスクは全てSSDですが、システム用とデータ用でNVMeとSATAを併用していました。これを全てNVMeにしたくて変換カードを使って増設してみました。

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現在の構成

現在使用しているマザーボードはMSI MAG X570S TORPEDO MAXで、マザーボードにM.2スロットが2つついています。各スロットにはそれぞれすでにM.2 NVMe SSDを搭載しています。

システム:CFD CSSD-M2B5GPG3VNF (M.2-2280 PCIe Gen.4 500GB)
データ:シリコンパワー SP002TBP34A80M28 (M.2-2280 PCIe Gen.3 2,000GB)

また、主にゲーム用としてケース背面にSATA SSDを取り付けていました。
この1台のためにSATAケーブルと電源のモジュラーケーブルが増えるのがケース内がごちゃついていやだったので、もうSATAは全部外してしまおうということで、M.2に交換することにしました。

M.2 NVMe SSD変換PCI-Eカード

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使用するのはアイネックスのM.2 NVMe SSD変換PCIeカード。
2230~2280サイズのKey B、Key Mに対応しており、おまけでSATAもついています。

PCI-Eカードの取り付け

まずはカードにSSDを取り付けます。

取り付けたのはHanye HE70 NVMe m.2 SSD 2TB。
PCIe Gen 4でヒートシンク付きです。

そしてマザーボードのPCI-Eスロットに差し込みます。
PCI Express ×4のスロットが必要ですが、このマザーボードにはPCI Express ×16が2つあり、1つにはグラフィックカードで使用しているので、もう一つの使っていないx16スロットに挿しました。x16ですがx4と下位互換があります。

Windowsを起動後、問題なく認識されますが、そのままではディスクとして使用できないので、ディスクの管理から初期化を行って完了です。

SSDの速度計測

ベンチマークで計測してみました。
このSSDのシーケンシャルリードの最大は7450MB/sですが結果は6565MB/sでした。
最大とはいきませんでしたが十分な速さです。

ベンチマーク中の温度も44℃と正常値。ヒートシンク付きなのでしっかり温度が下がっています。

もうひとつ、PCIe Gen3のSSDも試してみました。
6,000円弱で購入した格安の1TB M.2 SSDです。

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