「ドコモのキッズケータイに1円ってあるの?」

子どもの連絡用にキッズケータイを考えていると、こんな情報を見かけることがあります。
私も同じ疑問を持ち、実際にドコモショップで話を聞いてきました。

最初はキッズケータイを契約するつもりだったのですが、結果的に選んだのは1円スマホでした。

この記事では、
なぜキッズケータイではなくスマホを選んだのか、実際の料金や設定方法も含めて体験ベースで紹介します。

結論:キッズケータイより「1円スマホ」の方が現実的だった

小学生の子どもに持たせる緊急連絡用の端末として、最初に考えていたのはドコモのキッズケータイです。

元々知り合いからもらった未契約の端末だけを持っていたので、契約だけしようとドコモショップへ行き、料金などを聞いてみました。

すると現在店舗キャンペーンで1円の端末があるのでこちらがおすすめですと提示されました。

  • キッズケータイ:月額550円
  • irumo(0.5GB):月額550円(スマホ本体は1円

※現在、irumoは新規受付を終了しています。

月額料金が同じなら、スマホのほうが使い道が広いのでは?と思い、最終的にキッズケータイではなくスマホを契約しました。

ドコモのキッズケータイとは?【月額・できること】

ドコモのキッズケータイは、子どもの見守りや連絡に特化した端末です。

主な特徴

  • 電話/SMS
  • GPS
  • 防犯ブザー
  • 機能は最小限(アプリ追加不可)

基本的には「連絡と見守りに特化したシンプルな携帯」という位置付けです。
アプリを追加したりすることはできません。

月額料金

  • キッズケータイプラン:月550円(税込)
  • 家族間通話(ファミリー割引グループ内)・SMSは送受信無料

ただ、個人的には次の点が少し気になりました。

  • LINEが使えない
  • 画面が小さく操作しづらい
  • いずれスマホに買い替えることになる
  • ドコモのファミリー割引内でのみ通話無料

長く使うことを考えると、少し中途半端な感じがしました。

キッズケータイプラン(KY-41C・SK-41D・SH-03M向け)

「ドコモ キッズケータイ 1円」は存在する?

こは少し誤解されやすいポイントです。

キッズケータイ自体が1円で販売されることは基本的にありません。

ただし、スマホ本体が1円になるキャンペーンが店舗で行われていることがあります。

ドコモショップで提案された「1円スマホ」

実際に提案されたのはこの機種でした。

  • 機種:AQUOS Wish4 SH-52E
  • 発売日:2024年7月(購入当時は最新機種)
  • 通常価格:約22,000円
  • 店頭施策で本体1円

また、確認しましたが縛りや制限のようなものは特にありませんでした。
一括1円なのでいずれは返却といったこともありません。

最初は安くても新規契約を増やしていずれ別のプランへ移行してもらうのが狙いなのかもしれません。

プラン内容

  • irumo 0.5GB:月550円(税込)
  • 契約事務手数料:3,850円(初回のみ)

手数料がかかりますが、キッズケータイプランと月額はほぼ同じということになります。

※irumoはファミリー割引対象外なので、家族間通話は無料ではありません(LINE利用で回避可能)

キッズケータイ vs 1円スマホ

比較項目キッズケータイドコモ 1円スマホ
月額料金550円550円
本体価格数千円〜1円
LINE×
フィルター〇(より柔軟)
GPS月330円(イマドコサーチ)無料(Googleファミリーリンク)
将来性低い高い

親が管理できるのであれば、スマホの方ができることはかなり多いです。

初期設定

契約したその日に持ち帰り、すぐ設定しました。

Androidなので初期設定のときに子ども用のGoogleアカウントを作成する必要があります。

子ども用アカウントとして登録し、Googleアカウントでファミリーグループのメンバーにしておくことでアカウントを管理できます。

6.6インチの画面は大きくて見やすいですが、子どもが持つにはちょっと大きいです。
このスペックならもっと小さくていいんじゃないのかなと思いました。

マットな質感で元からケースがついているような感触です。

子どもにスマホを持たせても大丈夫?

ドコモやGoogleのアプリで子供向けに制限等をかけることができます。

あんしんフィルター for docomo

  • 利用時間制限
  • アプリ個別制限
  • 勝手なインストール防止

無料で使えるドコモのアプリです。
docomo Application Manager(ドコモアプリ管理)からダウンロードし、最初に保護者アカウントを設定することで、保護者ページから子どものスマホを管理することができます。

個人的にドコモのアプリはあまり使い勝手がよくないので途中で使うのをやめました。

Googleファミリーリンク

現在はこちらを使っています。

  • 位置情報確認
  • アプリ管理
  • YouTube視聴制限
  • 利用時間制限

親がiPhoneでも管理できるので便利です。

位置情報もGoogleマップで確認できるため、見守り用途としても十分だと思います。

このように子どものスマホの位置情報を取得することもできます。
Google Mapのアプリにも同じように位置が表示されます。

あんしんファミリーとほぼ同じことができるほかに位置情報も取得できるので、ドコモのアプリよりこちらの方がおすすめです。

ドコモの位置情報を取得できるイマドコサーチは月330円かかりますがこちらは無料です。

毎月の実際の料金

  • irumo:550円
  • ユニバーサル料など:数円
  • 合計:554円

ほぼ毎月この金額で安定しています。

実際に使ってみた感想

子どもが一人で友だちと遊びに行ったり、家族で人の多い場所に行ったりする際にバッグに入れて持たせています。万が一はぐれたりしても位置情報が確認できるので安心です。

また、LINEが使えることで、子どもが直接離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんと気軽に連絡を取れるようになりました。たまにビデオ通話をしたりして楽しんでいます。家のWi-Fiなので通信量も気になりません。

まとめ

「ドコモ キッズケータイ 1円」で調べている人へ、結論です。

  • ❌ キッズケータイが1円になることはない
  • スマホが1円になるキャンペーンはある
  • ⭕ 月額料金はキッズケータイとほぼ同じ
  • ⭕ LINE・位置情報・アプリ管理も可能

個人的には、キッズケータイより「1円スマホ」の方が実用的だと感じました。

時期や在庫で条件は変わるので、ドコモショップで聞くのが一番確実です。

irumo終了後の代替案

irumoが終了し、ドコモで最も安いプランはドコモmini(月額880円 ※割引適用後)になりました。
ただしdカード利用やセット割等フルの割引が適用されての料金なので、何も無ければ2,750円とだいぶ高いです。

現状では「中古スマホ(またはおさがり)+格安SIM」が最も安い選択肢となります。

楽天モバイル最強子ども割

家族も使っていることと12歳以下であることが条件ですが、最強こども割なら3GBで480円です。
irumoよりもお得です。

私は最近楽天モバイルにMNPしたので、子ども用の回線もこちらに切り替えました。

povo2.0

月額という概念がなく、「1GB/7日間」や「24時間使い放題」等、必要に応じてトッピングと呼ばれる追加プランを購入して使うSIMです。

期間限定ですが「12GB/365日間 5,800円」というトッピングであれば1か月当たり484円で使うことができます。
外出時にどうしてもたくさん使いたい場合には使い放題のトッピングを追加すれば無駄なく使えます。

トッピングが何もない状態でも32kbpsですが最低限の通信は可能です。