無料インターネット付きのマンションでのあまりの速度の遅さに耐えきれず、独自に回線を引くことに決めました。どこへ契約するか悩んだ結果、工事費無料でキャッシュバックもついてるドコモ光に決定。工事までの流れや設定方法、実際の速度を紹介します。

ドコモ光に決めた理由

なぜ無料インターネットがあるのに新しく回線を契約したかは下記の記事で。

最近増えている無料のインターネット回線付のマンションですがいろいろ問題がありました。

フレッツ光で調べていたら、ドコモ光もv6プラス接続に対応していることを知り、ドコモを経由しているだけでフレッツ光と全く同じで、ドコモユーザーなら携帯回線とセットにして割引されるし、キャンペーンでキャッシュバックとか、dポイント還元とか、ルーター無料レンタルとか、工事費無料とかいろいろお得だったのでドコモ光にすることにしました

プロバイダ込みの契約ですが、回線を提供しているのがドコモというだけなので、2セッション目として別のプロバイダを使うこともできます。
基本的にフレッツ光に対応していればどのプロバイダでも使えます。

GMOとくとくBBのドコモ光

申し込みはとくとくBBから申し込みました。
特典として新規工事費無料に加えてdポイントがもらえます。
さらに「ドコモのギガプラン」に契約していれば家族全員のスマホ料金が1,100円割引。

無料インターネット付きマンションに独自回線を引くときの注意点

無料インターネットの付いているマンションだとマンション内の装置が無料インターネット用に使われているので、マンションタイプのプランは使えません。戸建タイプを引くしかなく料金はちょっと割高に。

また、マンションに戸建タイプを引く場合は、大家さんや管理会社の許可が必要なので事前に連絡しておく必要があります。管理会社に連絡したところ、新たに壁に穴を開けるようなことをしなければ問題ないとの回答だったので、その旨をドコモ光の工事予約の際に伝えました。

工事は壁に穴を開けることはなく、現在の無料回線が通っているところに光ケーブルを通すとのことだったので問題ありませんでした。

管理会社もあまりよく分かっていない場合もあるので、壁に穴を開ける必要があるかどうかをしっかり確認する必要があります。「回線を引く」だけでは伝わらず後でトラブルになる可能性もあるようです。

工事までの流れ

【ドコモ光】お申込みからご利用開始までの流れ

  1. ドコモ光のホームページから申し込み(2020年04月21日)
  2. ドコモ光サービスセンターに電話して工事予約(2020年04月25日)
    最短で工事できる2020年05月14日で予約
  3. 工事完了(2020年05月14日)

結果3週間くらいかかりましたが、GW挟んでいるし、コロナウイルスが蔓延し始めた時期なので、急激なテレワークの普及によって申し込みが集中していて普通より時間はかかったんじゃないかと思います。

マンションに戸建てタイプを引くとどういう工事になるのか気になって見ていましたが、今電話線や無料回線のある場所にもう1本線を引き込むような作業をしていました。

壁につけるパネルは新しいものに交換していましたが、事前の確認通り壁に穴を開けたりしてはいませんでした。

結果的には無料回線はそのままで新しい回線と両方つながる状態になっていました。
引っ越すときに戻す工事が必要なのかと不安だったので安心しました。

退去時にもどさなくても大丈夫?

ちなみにもうこのマンションから引っ越していますが、このままの状態で引っ越しましたが問題ありませんでした。

ルーターの設置と設定

壁のパネルには元からあった無料インターネット用の「LAN」と新たに設置された「光」という2つのコネクタになり、ここからONUとルーターに接続します。

ルーターのレンタルは無料でしたが、前から使っていたv6プラス接続にも対応しているバッファローのWXR-1900DHP3があるのでそのまま使いました。無料インターネットではAPモードでアクセスポイントとして使用していたのでROUTERモードに切り替えて設定。

とくとくBBを経由して契約したドコモ光なので、メインのプロバイダはとくとくBB、サブのプロバイダとして固定IPが使えるインターリンクのZOOT NEXTを契約しています。

さらに後からWi-Fi6に対応しているWSR-3200AX4Sに買い換えました。

ルーター設定の前に、v6プラスを使うため、プロバイダに申込をしなければなりません。
v6プラスに切り替えると従来のIPv4 PPPoEは使えなくなるそうです。

申し込み後、切り替えに1日くらい時間がかかります。
切り替えが完了したらメールで通知がきます。

ルーターの設定

詳細設定のInternetでIPアドレス取得方法を「v6プラスを使用する」にチェックを入れます。
これだけで接続開始されましたが、なぜかIPv6に対応しているGoogleやYouTube等しかつながらない状態に。Yahoo等IPv4のサイトにはつながりませんでした。

何が原因かとバッファローのサポートとかで調べてみると、どうやらIPv6の設定でNDプロキシを使用するにチェックを入れる必要があるらしいです。ここにチェックを入れたところ問題なくつながりました。

最新のルーターであればインターネット@スタートを使うのが簡単です。自動で回線を判別して設定してくれます。

回線速度を計測してみた

爆速。動画視聴もサクサク。ダウンロードも一瞬。クラウドの同期も高速。
今までのストレスが一気に解消。

インターネット接続テスト

iPhone 11 Proでもこの速さ。測ったタイミングだと思いますが有線LANよりアップロードが速いことに。

ドコモ光とフレッツ光の違い

引っ越す前はフレッツ光を使っており、今回初めてドコモ光を契約しましたが、何が違うのかいろいろ調べてみたら、結局入り口がドコモかNTTか、それぞれの特典等を受けられるかどうかの違いでハード的な部分はNTTの光ケーブルを使うのは同じです。

またドコモ光対応プロバイダは、ドコモ光として契約可能なプロバイダは24社ほどですが、フレッツ光と同じように個別に契約してサブのプロバイダという使い方もできるようです。

つまり契約しているドコモ光はv6プラス接続の主契約、別にIPv4(PPPoE)の固定IPとしてサブの契約をする、ということも可能です。

ということはつまり以前フレッツ光でやっていた以下のような使い方もできるはず。

v6プラス接続のデメリット

v6プラスは、時間帯にあまり左右されずいつでも高速な通信ができるという最大のメリットがありますが、いくつかデメリットもあります。

固定IPサービスが使えない

プロバイダによっては使えるところもあるらしいです。

ポートの開放が自由にできない

v6プラスはIPv4のアドレスを共有して特定のポートしか使えないという仕様のため、80番ポートのような一般的に使われるポートは使えません。割り当てられたポートをルーターで変換設定をして利用します。

2台目のルーターを用意してIPv4の固定IPプロバイダを設定するという方法で解決するのであとで試してみようと思います。

テレワークのために新しく高速な回線が欲しい方や、現在ドコモ光やフレッツ光を使っているけど回線が遅いという方はv6プラス接続サービスはおすすめです。