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片面SPDペダル「SHIMANO PD-A530」とビンディングシューズ「SHIMANO CT5」を購入

ロードバイク
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SHIMANOの片面SPDビンディングペダル PD-A530 と同じくSHIMANOのビンディングシューズ CT5 のレビューです。
ロードバイクに乗り始めて3か月、ずっとフラットペダルでがんばっていましたが、50km、100kmと乗る距離が長くなるにつれてやっぱり気になってくるのがビンディングペダル。
ペダルとシューズを固定することで、下から上へ足を引き上げるときの力も使うことができてより効率の良いペダリングができるようになります。

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SHIMANO PD-A530

ビンディングには主にMTB用のSPDとロード用のSPD-SLがあります。PD-A530は前者のSPDです。ガチで走るならSPD-SLですが、SPD-SLはクリートが大きくてペダリングがしやすい分、歩きにくいというデメリットもあるし、まずはSPDでいいかなと。
さらにたまに通勤で普通の靴でも乗ることがあるので、片面SPD、もう片面がフラットというこのPD-A530を選びました。

ペダルと付属品でクリートが付いて来ます。
取り付け方は普通のペダルと一緒。左右を確認してネジ部分に固着しないようグリスを塗り、右のペダルは時計回り、左のペダルは反時計回りに回して締めます。

SHIMANO CT5

ビンディングシューズはSHIMANO CT5にしました。
ビンディングシューズだけど見た目は普通のスニーカー、というのが特徴のシューズです。

購入時にはこのようにカバーがついています。

カバーを外すとクリートを取り付けるネジ穴があります。

PD-A530についてきたクリートを取り付けました。

ペダルにはめてみるとこんな感じ。写真では間違えて右足に左ペダルを付けていますが・・・この状態でハメてしまうと手の力だけで外すのが結構大変w

履いてみた感覚は、見た目がスニーカーっぽいと言ってもスニーカーのような柔らかさはなくけっこう固いという印象です。普通に歩けるというだけで歩きやすいとは言えないと思います。しかしクリートの出っ張りがほとんど無いのでちょっと歩く分には全く問題ありません。途中でコンビニに寄ったりするときも楽ですね。

ビンディングペダルでロードバイクに乗ってみた

慣れるまで最初はコケまくるとかいろいろ聞いていましたが、意外と何の問題もなく乗れました。はめる時は足をペダルに後ろから前へ滑らせるように金具をひっかけて踏み込む感じで簡単にはまります。外す時はかかとを外側へひねれば外れます。ペダルを変えてからもう500kmくらい走っていますがまだコケたことはありません。たまにぼーっとした状態のときに一瞬付けていることを忘れたりしますが、一瞬で簡単に外せるのでそれほど危険を感じたことはありません。
あとは当たり前のことですが停止するときに重いギアのまま止まったりするとバランスを崩しやすくなってコケる可能性も高いと思います。

片面SPDなので最初は不安で目で見ながらフラットかSPDかを判断していましたが、足裏の感覚でわかるので見なくても判断はできます。

ビンディングペダルの効果としてはまだ慣れていないということもありますが、平地を一定速度で走っている状態では劇的に速くなるとかいう効果は無いかと思います。誰か有名な人が言っていた気がしますが、フラットで効率的なペダリングができていればビンディングでもほとんど変わらないそうです。引き足が使えるといっても右足で引いている間は左足は踏み込んでいるわけですからね。
加速したり、登りなどパワーが必要な場所では効果を感じました。ダンシングでもペダルを踏み外すことが無いので安定します。あとは疲れてきたときに引き足を強くして負荷を分散したりもできます。
速くなるというより長距離を走ったときに疲れにくくなるといった効果が高いという感じです。

いずれはSPD-SLも試してみたいです。

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コメント

  1. こんにちは、「PD-M530」の検索でこちらのページにたどり着きました。
    一点ご指摘を。
    PD-M530は両面SPDのビンディングペダルになりますが、こちらで紹介されている片面SPDモデルは「PD-A530」になります。(写真の箱にもそう書いてあります)
    気になったものでコメントさせていただきました。

    ブログ更新がんばってください、応援してます。

  2. 確かにPD-A530でしたので記事修正いたしました。
    ご指摘いただきありがとうございます。

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