購入してから3年以上使っているPS4のコントローラー(DUALSHOCK4)ですが、バッテリーが劣化してきており、充電してもすぐに無くなってしまう状態でした。買い替えたくてもなかなか定価では変えず転売ばかりってことで自力でバッテリーを交換してみました。
DUALSHOK4交換用バッテリー
純正のバッテリーは販売されていないので、サードパーティ製のバッテリーのみになります。
Amazon等でいろいろ売られていますが、ロワジャパンのものを選びました。
昔から携帯機やデジタルカメラ等の代替バッテリーを専門に製造する会社でけっこう歴史は長く過去にも何度か購入したことがあるので信頼できます。
こちらはCUH-ZCT2Jシリーズ用となります。
初代CUH-ZCT1Jシリーズ用はこっち。
純正バッテリーは1,000mAhですがロワ製は2,000mAhと倍の容量です。
DUALSHOK4のバッテリー交換手順
まずは背面の4か所のネジを外します。
なかなか外れにくいですが思い切って力を入れて外します。
すると真ん中にどーんとバッテリーがはまっています。
両側に爪があってこれがなかなか外れず、力を入れるとこのように高確率で爪が折れます。
むしろ折ってってしまった方が次から開けやすくなるので気にしません。
バッテリーをコネクタから外して新しいバッテリーと入れ替えます。
ロワ製バッテリーはサイズが一回り小さくケースにしっかりハマらないのでテープで固定しておきました。
バッテリーを外したついでにエレクトロニッククリーナー等を使って中を綺麗にしておくとボタンの効きもよくなるのでおすすめです。
外したときに抜けたコネクタを戻します。
あとは元に戻してネジ止めして完了です。
交換してしばらく使ってみましたが全く問題なく、交換前よりかなりバッテリーも長持ちするようになりました。
保証期間の切れたDUALSHOCK4をお持ちですぐバッテリーが無くなってしまうなら試してみてもいいと思います。
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