SOUNDPEATSより発売された耳掛け式のオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Chasers」の機能の紹介や特徴、使ってみた感想をレビューします。
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SOUNDPEATS Chasersの特徴と主な機能

夏でも爽やかで快適な着け心地
- オープンイヤー構造により、音楽を楽しみながら周囲の音も聞こえ、安全性と快適性を両立
- 耳を塞がないことで蒸れを防ぎ、雑菌の繁殖や不快感のリスクを低減し、より健康的なリスニング体験を提供
軽量で優れたフィット感
- 本体は80%以上が肌にやさしい液体シリコン素材
- 0.7mmの超極細な形状記憶合金が内蔵されたイヤーフック
- 片耳わずか約9.5gの軽量設計
臨場感あふれるリスニング体験
- 18×11mmのコンポジットダイナミックドライバーと独自のダイナミックEQ技術
- 従来の円形ダイナミックドライバーより精密なサウンドステージと定位感を提供
- ダイナミックEQ機能で深みと迫力のあるを再現
ハイレゾ認証取得の高解像度サウンド
- 最大96kHz/24bitの再生が可能な高音質オーディオコーデックLDACに対応
- ハイレゾ音声伝送のストリーミング再生を実現
専用アプリ「PeatsAudio」対応
- イヤホンを探す機能
- タッチ操作のカスタマイズ
- 音声ガイダンスの言語と音量調整
- イコライザー調整
- ダイナミックEQのON/OFF
- マルチポイント機能のON/OFF
- ムービーモード、ゲームモードのON/OFF
オープンイヤー型でハイレゾ対応ながら1万円を切る低価格が魅力のワイヤレスイヤホンです。
外観
箱

箱にはハイレゾ対応のマークやVGP2025金賞受賞のマークが記載されています。
ケース

まず、箱から出してケースの大きさに驚かされました。
イヤーフック型であれば普通の大きさですが、今までインイヤー型やイヤーカフ型などコンパクトな形状しか使ってこなかったのでより大きさを感じました。
ケース表面はツルツルとした質感で、一見すると高級感を感じるデザインですが、指紋がつきやすく、手から滑り落ちやすいのでデメリットもあります。

手持ちにあるSOUNDPEATSのAir5 LiteやCCと比較してみました。
その大きさの違いがよくわかります。

貝殻のような形状です。
ツルツルした質感のために滑って開けにくく感じました。
頻繁に開け閉めするものなので、デザインよりも開けやすさ重視の方がいいと毎日使っていて思います。
イヤホン本体

イヤホン本体は全体がシリコンで覆われており、滑りにくく耳にやさしくフィットしてくれます。
耳にかける先端部分と耳に当たる内側部分はニッケルチタン合金のゴールド加工が施されており、高級感のある雰囲気を醸し出しています。耳に掛ける際の重りの役割にもなっているのかもしれません。
アクセサリのようなゴールドは好みが分かれるかもしれません。
とはいえ装着するとゴールドの部分は耳の裏側に隠れてしまうので耳に付けた状態だと派手さはあまり感じません。
使ってみた感想
装着感
最近はずっとイヤーカフ型のSOUNDPEATS UUを使っていました。
長時間つけていても違和感を感じず着けているのを忘れていたことがあるくらいでした。
SOUNDPEATS Chasersはそれに匹敵する装着感でとても軽く、なおかつ外れにくいです。
数時間つけたままでも違和感は全くなく快適でした。
ただし気軽に着けられるイヤーカフ型に比べると着けた際に耳にフィットする角度をある程度調整する必要があります。
操作感

イヤホンを操作する際には耳に当たる部分をタップして操作します。
操作方法はSOUNDPEATS製品でほぼ共通しており、タップして音量の上下、1.5秒長押しで曲送りと通話、3回タップでゲームモード切替と音声アシスタントです。
軽いタップで反応するので誤操作しやすいです。
耳に掛ける位置を調整していると必ずといっていいほど誤操作してしまうので、クリックできる物理ボタンの方がよかったです。
音質
音質はかなり良いです。
この価格帯ならば最高レベルの音質だと思います。
重低音用の18mm×11mmのカスタムドライバーを備えていることで、低音がしっかり効いた迫力のある音でした。
今まで使っていたUUと比べても、より音に奥行きや深みが感じられて、音楽でも映像でも臨場感がかなり増した気がします。
ハイレゾも試してみましたが、オープンイヤーでもしっかりと解像度の高い音を感じることができました。
充電

充電はイヤホン本体のみで10時間、ケースの充電と併せて35時間使用できます。
接続はUSB-Cで、急速充電にも対応しており、10分の充電で1.5時間の再生が可能になります。
10時間もあれば日中ずっと着けっぱなしでも持つのでリモートワークとかにも役に立ちそうです。
マルチポイント接続
マルチポイント接続はもはやワイヤレスイヤホンには必須レベルの機能で、PCとスマホを両方接続して、1日中着けっぱなしでリモートワークしています。
まとめ
日常生活の中でイヤホンを使う場面はとにかく「ながら」が多いです。
散歩しながら、ウォーキングしながら、料理しながら、トレーニングしながら・・・そんな場面では周囲の音が聴こえて、長時間着けていても疲れないというのが重要な条件であり、オープンイヤー型はそんな場面で重宝します。
そしてさらに良い音で聴きたいという欲求を満たすのに「SOUNDPEATS Chasers」はベストな選択の一つです。
私はほぼ毎朝30分~1時間ほど犬の散歩をする際にイヤホンを着けて音楽等を聴きながら散歩しているので、もう手放せない製品となりました。
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