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ルンバのサブスクで「ブラーバジェットm6」をレンタルしてみた

スマート家電
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半年くらい前にルンバ i3を購入して確実にQoLが上がったので、今度は同じアイロボット社の水拭きや乾拭きができる床拭きロボット「Braava Jet m6」をRentioでレンタルしてみました。

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Rentioでお試し利用

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ルンバの時も利用しましたが、いきなり買って使えなかったらという不安があるのでいきなり購入はせず、まずはRentioでレンタル利用しました。

掃除機をかけてくれるルンバと違い、ブラーバは汚れを掃除してくれる床拭きロボットです。
正直そんな頻繁に床拭きが必要なほど汚れたりはしないので、月額1,880円で最低6ヵ月利用のあんしん継続コースにしました。キャンペーンで3か月無料だったので、あまり使わないと思ったら6ヵ月で返却しようと思っています。
使い続けたとしても3年使えば返却不要です。

ブラーバジェットm6の通常価格は59,800円。サブスクで3年利用した場合の総額は67,680円。
36回の分割払いで買うと考えればちょっと割高です。
買ってみたけどあまり必要なかったとか、引っ越し先の家で使えなかったとか、必要なくなったら返せるので余計な出費もかかりません。

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ブラーバ ジェット m6を開封

注文すると最短で2日後に到着します。
箱にはメーカー保証のシールも貼ってあるし、レンタル品とは思えない綺麗な化粧箱でした。

返却することを考えて梱包状態を撮影しておくと楽です。

中身を確認。
本体と充電ステーション、電源ケーブル、使い捨てウェットパッド、洗濯可能ウェットパッド、使い捨てドライパッド、洗濯可能ドライパッド、洗剤(サンプルサイズ)、取扱説明書。

ブラーバを設置

設置場所

充電ステーションを左右0.5m、前方1.5mの空きがある場所に設置します。周囲にスペースが必要なのでルンバと並べて設置するようなことができず、別の場所に設置しました。

本体を充電ステーションに設置すると、充電が始まり、少しすると音が鳴って電源が入ります。

洗剤とパッドの準備

上部の蓋を開けてタンクを取り出します。

サンプル用の洗剤を半量入れ、水をタンクいっぱいに入れます。
サンプルボトルの容量は118mlなので半分だと59ml、別売りのフルサイズのボトルは468mlなので8回分とうことになります。

水拭きもしくは乾拭き用のパッドを取り付けます。矢印の部分を合わせて差し込むだけです。
洗濯可能ウェットパッドを取り付けました。

ブラーバの初期設定

iRobot Homeアプリに登録

 

ルンバと同じようにをiRobot HOMEアプリからブラーバに接続し、Wi-Fiを設定します。

同じアプリ上からルンバもブラーバも操作できるので便利です。

スマートマップの作成

いきなり掃除を始めることもできますが、たまに行き場所を失い強制停止することがあるので(実際止まった)、最初にスマートマップを作ることをおすすめします。掃除はせず、ひたすら走り回ってマップを作ります。
この機能はm6だけなので、下位モデルの290や390jにはありません。

マップが作成されたら、部屋の境界と部屋名を設定します。
さらに赤い色の「進入禁止エリア」、青い色の汚れやすい場所を指定できる「部分清掃エリア」、ケーブルモールとかブラーバが段差と判別してしまわないように乗り越えさせるオレンジ色の「敷居の場所」を設定できます。

ブラーバはわずかな段差を検知してくれるので、ラグやマット等水拭きされたら困る場所は乗り越えません。
そのため、このようにケーブルモール等わずかな段差があるとがあると、乗り越えてくれず、その先の部屋に行くことができなくなってしまうので、ここは乗り越えていい場所だよと教えてあげるために「敷居の場所」を設定します

ルンバを使っていたので進入禁止エリアと部分清掃エリアの設定はすぐにわかりましたが、敷居の場所というのはマニュアルにも載っていないので意外と気づかない機能かもしれません。私も初めは気づかず、ケーブルモールが越えられなくて悩んでいたときにアプリをいろいろ見ていたら見つけました。

ブラーバで掃除してみた

[YouTube] ブラーバ ジェット m6 で水拭きしてみた / Braava Jet m6

水拭きモードで掃除しました。
一番気になっていたのが、水拭きモードだと本体前面から洗剤を床に撒いて掃除するので、家具とかカーテンとかに洗剤がかかってしまうのではないかと不安でしたが、動画のようにまずは前方に進んで、障害物が無いと確認したら本体の長さ分くらいバックして戻り洗剤を撒くので、ブラーバが一度通った場所にしか洗剤を撒かないので問題ありませんでした。

動作音はルンバに比べてかなり静かです。またラグの上には進入しないので、ソファやラグの上に居ればぶつかってくることもないし、テレビ等の音が聞こえないこともありません。

これくらいのわずか数ミリのヨガマットも段差として認識するので、マットやラグが洗剤で濡れることもありませんでした。2mmくらいまでの段差は感知するようです。しかし、たまにマットをめくって進んでしまうこともあり床用テープで固定する等何か対策が必要です。

水拭き後、残りのタンクの容量を見ると半分くらいになっていたので一回の補充で二回稼働できます。
サンプルボトルで計4回、フルボトルで計16回水拭きできる計算になります。
アプリの設定でスプレーの水分量を3段階に調整(初期設定は最大)できるので、もっと少なくすることもできます。

一度掃除した後の水拭きパッドを水洗いしてみました。
見た目がアレなので少しぼかしを入れていますが、ほとんど汚れてないと思っていましたが、けっこうホコリや髪の毛等がついており、水も少し濁っていました。
ルンバで掃除したあとでも、ルンバだけじゃ掃除しきれない汚れやゴミ等がけっこうあるみたいです。
キッチンの調味料か何かが落ちた汚れもしっかり落ちていたので洗浄力は十分です。

水拭き完了後の通知です。ベッドやソファの足回りに多少漏れているところが見られますが概ね掃除されていました。
まだ使い始めたばかりなのでもうしばらく使えば学習してもっと正確になるかもしれません。

ルンバとの連動

ルンバとブラーバがアプリに登録されていると、ルンバの画面上に「後で拭き掃除をする」のボタンが表示されます。

これを押すと、ルンバが掃き掃除した後に続けてブラーバで拭き掃除をする設定ができます。

ブラーバは必要?

ルンバを使っていると掃除の度にしっかりゴミを集めているので、使用頻度はかなり高いですが、ブラーバの場合乾拭きや水拭きが毎日必要なほど汚れることはあまりないので、このまま使い続けるかどうかはまだ決めかねています。
今までは週1回程度フローリングワイパーで水拭きしていました。

ランニングコストがかかる

洗剤が1本1,000円ほど、洗濯可能ウェットパッドが2枚で3,000円と多少のランニングコストがかかります。

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細かい部分まで掃除できない

本体が四角いので部屋の角などもしっかり掃除はできますが、家具の間の隙間とか本体より低い空間等は掃除できないので多少手作業での掃除は必要です。

正直2LDKの我が家ではルンバほどの必要性はブラーバにはないかもしれません。もっと掃除が大変なほど広いリビングがあるとか、床を汚しやすいペットや小さいお子さんがいるとか、そいういう家の方が使う価値はあるかと思います。
とはいえ確実に部屋は綺麗になるし、便利であることに間違いはないので、しばらく使ってみて使い続けるか返却するか決めようと思います。

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この記事を書いた人
mayhemrabbit

本業はWEBディレクター(デザイン・プログラミング)
副業はブロガー、ウーバーイーツ配達
WEB制作経験20年以上
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