新築のマンションやアパート、一戸建て、開店したばかりの店舗等はGoogleマップに載っていないため何かと不便です。そんなときに自分でGoogleマップに情報を追加する方法をご紹介します。

Googleマップに載っていない理由

引っ越したばかりの新築のマンションやアパート、一戸建ての場合、Googleマップに登録されていないことも多く、配達サービス等のドライバーが見つけられずに戸惑うことがあります。

ではなぜ新築の建物はGoogleマップに載っていないのか、どうすれば載るのか。

その答えは単純で、誰かがGoogleマップに建物や住所を登録すること。
逆に言えば誰も登録しなければいつになっても地図には出てきません。

新築といっても建ててから2,3年経っているような建物でも登録されていないことはよくあります。

昔はGoogleマップがゼンリンと提携していたので、ゼンリンの情報を元に自動で追加されていましたが、現在はGoogle独自の地図なので誰かが登録する必要があります。

建物(マンション・アパート等)を登録する方法

登録はGoogleアカウントがあれば誰でも申請できます。

まずはGoogleマップで地図上の追加したい場所を長押ししてピンを立てます。

下の方にスクロールすると「地図に載っていない場所を追加」の項目があるのでタップします。

場所の詳細を入力します。
場所の名前には建物名を入力、カテゴリに集合住宅を選択します。

情報に問題がなければ早ければ数十分程度でGoogleアカウントのメールに通知が届きます。

もちろん集合住宅だけでなく、飲食店等店舗の情報も掲載できます。

本来はオーナーや管理会社がやるべきことなんですが、理解してない人も多いので大抵放置されているのが現状です。
私はウーバーイーツの配達で新築の物件に配達した際にはできる限り登録するようにしています。

誰でも登録できるのは問題があるのではないかと疑問が残りますが、誰でも登録できるし、誰でも修正できるWikipediaのような仕様なので間違った情報があれば修正依頼をすれば同じようにGoogleが承認してくれます。

さらに店舗のオーナーや管理者なら、上記画像にある「これはあなたのビジネスですか?」からGoogleビジネスプロフィールに登録することで自分で情報を掲載することができるようになります。

一戸建てを登録する方法

一戸建ての場合は建物として登録はできないので、住所(地点)として登録する必要があります。

建物と同じように追加したい地点を長押ししてピンを立てます。

「情報の修正を提案」をタップします。

「住所の修正」をタップします。

正確な位置にピンを移動します。新築だとまだ航空写真に建物が無いので注意しましょう。

正確な番地等を入力して送信します。

Googleビジネスプロフィール

Googleビジネスプロフィールとは、Googleで店舗等を検索した際に一番最初に出てくる(PCなら右側に表示される)情報です。一番最初に必ず表示される情報なので、ここにしっかりとした情報が掲載されているかどうかは、店舗を経営するうえで非常に重要となります。

Googleビジネスプロフィールではメニューや営業時間、お店や料理の写真等の詳細な情報を掲載することができます。
登録するには実在する店舗か、店舗の管理者かどうかを電話や住所で確認する作業が必要になります。

私は仕事で飲食店のビジネスプロフィールを何店か管理しておりますが、この情報の閲覧数はものすごい数字です。

例えば宇都宮市の駅近くにある個人経営の居酒屋では、2024年12月の1か月間で、閲覧したユーザーが23,634件、検索して見つかった回数が14,972件、プロフィールから電話をかけた回数が199件、店までのルート検索をされた回数が295件、ウェブサイトを閲覧したユーザーが291件でした。
店舗のホームページもありますが、こちらは1日20件程度なので、いかにこの情報が重要かがわかります。

Googleビジネスプロフィールに登録していると、口コミが書かれた際に通知が来るので、すぐに返信することができ、いたずらまがいの理不尽な低評価を減らすことにもつながります。

新しくお店を作るなら真っ先に登録すべき情報だと思います。
正直個人経営の飲食店ならこの情報だけでいいくらいだと思います。

初回限定最大4,000円割引 クーポンコード

affjpeatsfeb25

1回目、2回目のご注文金額がそれぞれ2,000円以上の場合、各回2,000円割引、最大4,000円割引!
使用方法:注文アプリからアカウント→クーポン・プロモーションを開き、
「コードを入力」欄に上記のコードを入力してください。

Uber Eats の注文はこちらから