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ロードバイクのタイヤをパナレーサーのグラベルキングSSに交換した

ロードバイク
ロードバイク

今乗っているロードバイクはSCOTTの2021年モデルのエンデュランスロードです。そしてSCOTTには同価格帯のグラベルロードがありますが、構成がほぼ一緒なのでパナレーサーのグラベルキングSSに替えてグラベルロードにしてみました。

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エンデュランスロードとは?

ここ数年で耳にするようになったエンデュランスロード。endurance = 耐久という意味なので、耐久性の高いロードバイクということになります。ロードバイクというと、一般的には軽くて、タイヤが細くて、とにかく速く走るためのレース用自転車というイメージですが、エンデュランスロードは長距離を快適に走ることが目的のロードバイクです。
タイヤも32cや35cと太く、フレームも強度が高く重量も重め。快適性や安定性を高めた仕様になっています。

SCHWALBE LUGANO II

SCHWALBE LUGANO II

標準で付いていたタイヤはシュワルベのルガーノ2でサイズは32c。シュワルベはあまりよく知らないのですがだいたい2,500円くらいのエンデュランス用タイヤのようです。完成車のタイヤなのでそんなもんでしょうね。

乗り始めてから2ヶ月くらいで2回パンクしました。
一度は何か破片を踏んでしまったのが原因ですが、もう一度はよくわからず突然チューブが破裂しました。空気圧は適正だったし、何かを踏んだ形跡もなく、しかもチューブの側面が破けていました。

交換して処分するために切断して断面を見てました。
タイヤの表面はけっこう薄いです。普通のハサミでサクサク切れました。

 

グラベルキングSSに交換

これまで無印のグラベルキングは何度も使ったことがありますが、SSは初めてです。SSはセミスリックの略で、オンロードもオフロードも両方行けますっていうタイヤです。そういう意味では無印のグラベルキングもセミスリックですが、再度にノブをつけたり、オンロードの性能は残しつつ、オフロードの安定性をより高めたモデルです。

交換しました。
標準のタイヤは32cでしたが35cにサイズアップしました。
シートステーやチェーンステーの間隔的に35cがギリギリでした。
フレームカラーのゴールドとスキンサイドのタイヤの色の組み合わせが美しい。
このカラーに惚れて探しまくって買ったロードバイクです。

タイヤの表面はこんな感じ。
中心部はスリックに、側面にはブロックになっているのがわかります。

大した参考にはならないですが走行中の動画を撮ってみました。

エンデュランスロードなので走り出しは重めですが、35cでも走行中はそれほど重さは感じません。
空気圧は最大400kPaとかなり低めです。オンロードメインだし、とりあえず350kPaくらい入れてます。
オフロードを走るならもっと低くした方がいいかもしれません。

グラベルキングは無印も合わせると使用歴はもう3年以上、クロスバイクもグラベルキングなのでもう5本以上使っていますが、本当にパンクは少ないです。ウーバーイーツの配達でもう1万km以上は走っていますが、パンクしたのは2,3回、破片を踏んで穴が空いたときだけ。
また通常のロードタイヤだと週一くらいで空気を入れ直していましたが、グラベルキングに変えてからは月一くらいで空気圧をチャックしてわずかに減っているかなという程度です。

私の中では最も信頼度の高いタイヤです。段差を気にせず街中をガンガン走るには最高のタイヤだと思います。

ホイールも交換しました。

キャンプに行ってみた

15kg以上の荷物を積載してキャンプに行ってみました。
これだけの荷物を載せても安定していて、キャンプ場までの未舗装の道や敷地内も普通に走れます。

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