これまで10個以上のSwitchBot製品を使ってきましたが、ずっと買うか迷っていた「SwitchBotカーテン」を購入したので設置してみました。
SwitchBotカーテンを購入
カーテンは両開きなので2つ購入。専用のソーラーパネルも合わせて購入しました。
我が家のカーテンは一般的なU字タイプなのでU型レール用のものです。
開封。本体の他、充電ケーブルやレールのサイズに合わせるための交換用ローラー等がついています。
SwitchBotカーテンの取り付け
まずは本体がレールに合うかどうか確認します。
ローラーを横向きにしてU字の窪みに差し込み90度回せば取り付けできます。
そしてローラーがスムーズに動くかどうか確認します。
最初からついていたローラーで問題ありませんでした。
確認したら本体を取り付けます。
カーテンの一番端を外して間に取り付けます。
取り付け出来たらカーテンを戻して完了。とても簡単でした。
同じように反対側も取り付けました。
ソーラーパネルの取り付け
次にソーラーパネルを取り付けます。写真のようにフックを起こし、SwitchBotカーテンの本体に引っ掛けるようにして背面のUSBコネクタに差し込みます。
こんな感じになりました。
SwitchBotアプリの設定
スマホのSwitchBotアプリから設定をしていきます。
アプリを開いて右上の+をタップするとデバイスの追加画面になり、本体のリセットボタンを2秒間長押しすることでBluetoothで認識してくれます。
その後画面に従って設定をしていきます。
最初にファームウェアのアップデートがありました。
片開きか、両開きかを選びます。
カーテンが使えるようになりました。
その後カーテンの全開位置と全閉位置をそれぞれ調節して設定します。
設定が完了しました。これでもう「開ける」や「閉める」を押せばカーテンが動きます。
スライダーを使うことで半分(50%)だけ閉めるといった細かい操作もできます。
動作テスト時の問題点
設定が完了したのでしばらく動作テストをしていたのですが、ここで問題が。
ソーラーパネルを取り付けたことで、カーテンの外側にあるレースのカーテンに接触してしまい、両方動いてしまうという問題が起きました。
また、窓の方にパネルがあることで日光が当たりにくく、うまく充電もできない状態でした。
ソーラーパネルの付属品にマジックテープが付いていたので、これを使ってカーテン自体に取り付けることにしました。
ソーラーパネルの背面を開けると中にケーブルが入っています。
こんな感じでソーラーパネルをカーテンの裏側にマジックテープで取り付けて、本体へケーブルを伸ばして差しました。
これでレースのカーテンに干渉することもなく、また充電もできるようになりました。
SwitchBotカーテンの機能
アプリで操作する以外にも様々な方法がカーテンの開閉ができます。
アレクサでカーテンを開閉
動画に撮ってみました。
「アレクサ、カーテンを開けて(閉めて)」と言えばすぐ反応してくれます。
光センサー設定
設置した場所の照度レベルをモニタリングしてくれるので、照度レベルに応じて開閉を設定できます。
遅延実行
遅延実行は今から何時間後、何分後としてしてカーテンを開閉するタイマー機能です。
いまいち使いどころがよくわかりません。
スケジュール設定
朝何時に開けて夜何時に閉めるかを設定します。
曜日ごとに指定もできるので休みの日は遅くしたい等の設定も可能です。
ほぼ毎日この機能を使って開閉しています。
タッチ&ゴー
手動でもカーテンを開閉したいというときのために、「タッチ&ゴー」という機能があります。
これは手動で直接数センチほどカーテンを動かせばトリガーとなってその後は自動で動いてくれる機能です。
動かすか距離のトリガーはアプリでcm単位で設定できます。
リモートボタンとの連動
SwitchBotリモートボタンと連動すれば、アナログなボタンを押すだけでカーテンを開閉できるようになります。
小さなお子様やお年寄りがいる場合に便利です。
まとめ
朝は毎日、差し込む朝日とともにカーテンが自動で動く音で目が覚めるので目覚まし代わりになりました。
規則正しい生活を送りたい人にはとても良い製品だと思います。
夏の時期等はカーテンを開けたままにしておくと部屋の温度が上がってしまうので、適度に閉めたりするのも良さそう。
SwitchBot温度計とも連動できそうです。
今まで数多くのSwitchBot製品を使ってきて、便利だとわかっていてもこのSwitchBotカーテンだけ買うのをためらっていました。理由はやはり価格。定価が1台9,980円で両開きなら2台が必要だし、ソーラーパネルも合わせると総額26,000円くらいになります。
SwitchBot公式サイトでは、過去に購入した製品毎にポイントが貯まり、割引クーポンに交換できるので、これを使って安く購入できました。
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