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SwitchBotハブミニからSwitchBotハブ2に買い替えてみた

スマート家電
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これまで使用していたSwitchBotハブミニが進化してSwitchBotハブ2として新たに発売されました。長らくハブミニを使って10個以上の家電等を管理していましたが新しい機能等がいろいろ追加されたので買い替えてみました。

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SwitchBotハブ2の仕様

付属品は本体の他にUSBアダプタ、温度センサー付USBケーブル、両面テープ、取扱説明書。

このようにUSBケーブルの途中にセンサーが付いており、温度・湿度・照度を計測することができます。

ハブミニとの違い

本体の大きさは若干大きくなりました。

やはり一番の違いはセンサー。電源を入れると自動で温度と湿度がモニターに表示されます。
温度の下には関連機器の操作を自由に設定できるスマートボタンが付いています。

ハブミニはリモコンを管理する機能しかなかったのでかなり機能が増えました。

さらに背面を見て見ると、壁に掛けるだけしかできなかったハブミニに対し、ハブ2はスタンドが付いていてテーブルや棚に置いて使うことができるようになりました。

ハブ2を設置

ハブミニは壁に掛けていましたがハブ2はせっかくなので置いて使うことにしました。
隣にはAmazon Echo Showを置いて音声操作もできるようにしてあります。

元々温度と湿度を計測できるSwitchBotの温湿度計を使っていましたが、ハブ2を置いたことで不要になったので別の場所へ移動しました。

ハブ2の設定

ハブ2を設定するにはアプリのデバイス追加ボタンからBluetoothで認識させて登録します。

認識できたらWi-Fiの設定をします。
ハブ2はハブミニ同様2.4GHzのネットワークのみ対応しています。
一般的なルーターなら名前にAかGと付いているのでGを選ぶことになります。

その後赤外線リモコンを登録していきます。
ハブミニにも登録していましたが、ハブ2に替えたことで再度登録する必要があります。
アプリ上に同じ機器が2つ登録されてしまうため、先にハブミニに登録したリモコンを削除しておきます。

シーリングライト・エアコン・テレビのリモコンを登録しました。
単体でも動作するSwitchBot製品のカーテンやスマートロック、プラグ等は再登録する必要はなくそのまま使えます。

リモコンを再登録したことで、Alexaに定型アクションを登録した機器も再度設定しなおす必要があります。
「アレクサ、いってきます」でライト・テレビ・PCが消えるように設定しています。
上記のアクションではリビングライトを再登録しました。

パネルにあるタッチボタンには外出する時に部屋のライトやエアコン等を一括で消せるように登録しました。
しかし、リモコンの赤外線を部屋全体に届くように部屋の隅に置いているので、ボタンを操作しやすい場所ではないためほとんど使っていません。

他の機器との連動についてはハブミニの時と同じです。

ハブ2を使ってみた感想

基本的な機能等についてはあまり変わった感覚はありませんでしたが、便利だと感じたのはリモコンの同期機能。
エアコンの温度等、リモコンでも操作しているとずれてしまうことがありますが、リモコン操作をハブ2が検知して同期してくれるようです。

 

まとめ

ハブミニからハブ2に入れ替えたことで飛躍的に便利になったか・・・というとそこまででもありませんでした。
ハブ・リモコン・温湿度計・スマートボタンが1つの機器でできるのでこれから初めてSwitchBotを買うならおすすめですが、ハブミニからわざわざ買い替えるほどでもない気がしました。

温湿度計がついているので、部屋の温度と連動して機器を動作させる場合は便利だと思います。
例えば室温が一定温度を超えたら冷房をつける、下回ったら暖房をつけるなど。

使わなくなったハブミニは違う部屋のリモコンを管理するハブとして使うことにしました。

 

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