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iPhone 11 ProからiPhone 13 Proに買い換えました

iPhone
iPhone

iPhone 11 Proを2年程使用してきて、特に不満や問題はないのですが、ふとiPhone 13 Proが欲しくなって買い替えてみました。11と13の違いなどをレビューします。

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スペック比較

仕様 iPhone 11 Pro iPhone 13 Pro
サイズと重量 幅: 71.4 mm
高さ: 144.0 mm
厚さ: 8.1 mm
重量: 188 g
幅:71.5 mm
高さ:146.7 mm
厚さ:7.65 mm
重量: 203 g
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
5.8インチ(対角)オールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイ
HDRディスプレイ
2,436 x 1,125ピクセル解像度、458ppi
ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ
6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
2,532 x 1,170ピクセル解像度、460ppi
チップ A13 Bionicチップ A15 Bionicチップ
カメラ トリプル12MPカメラ(超広角、広角、望遠)
超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角
広角:ƒ/1.8絞り値
望遠:ƒ/2.0絞り値
2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、最大10倍のデジタルズーム
進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード
6つのエフェクトを備えたポートレートライティング(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))
デュアル光学式手ぶれ補正(広角、望遠)
5枚構成のレンズ(超広角)、6枚構成のレンズ(広角、望遠)
より明るいTrue Toneフラッシュとスローシンクロ
パノラマ(最大63MP)
サファイアクリスタル製レンズカバー
100% Focus Pixels(広角)
ナイトモード
自動調整
次世代のスマートHDR(写真)
Pro 12MPカメラシステム:望遠、広角、超広角カメラ
望遠:ƒ/2.8絞り値
広角:ƒ/1.5絞り値
超広角:ƒ/1.8絞り値と120°視野角
3倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、6倍の光学ズームレンジ
最大15倍のデジタルズーム
LiDARスキャナを活用したナイトモードのポートレート
進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード
6つのエフェクトを備えたポートレートライティング(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))
デュアル光学式手ぶれ補正(望遠、広角)
センサーシフト光学式手ぶれ補正(広角)
6枚構成のレンズ(望遠、超広角)、7枚構成のレンズ(広角)
True Toneフラッシュとスローシンクロ
パノラマ(最大63MP)
サファイアクリスタル製レンズカバー
100% Focus Pixels(広角)
ナイトモード
Deep Fusion
スマートHDR 4
フォトグラフスタイル
マクロ写真撮影
Apple ProRAW
ビデオ撮影 4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
720p HDビデオ撮影(30fps)
ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大60fps)
ビデオの光学式手ぶれ補正(広角、望遠)
2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、最大6倍のデジタルズーム
オーディオズーム
より明るいTrue Toneフラッシュ
被写体追跡ができるQuickTakeビデオ
1080p(120fpsまたは240fps)スローモーションビデオに対応
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
浅い被写界深度でビデオ撮影(1080p、30fps)ができるシネマティックモード
ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、60fps)
4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは60fps)
1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは60fps)
720p HDビデオ撮影(30fps)
最大4K、30fpsのProResビデオ撮影(容量128GBのモデルでは1080p、30fps)
ビデオのデュアル光学式手ぶれ補正(望遠、広角)
ビデオのセンサーシフト光学式手ぶれ補正(広角)
3倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、6倍の光学ズームレンジ
最大9倍のデジタルズーム
オーディオズーム
True Toneフラッシュ
QuickTakeビデオ
1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
ナイトモードのタイムラプス
通信方式 4×4 MIMOとLAA対応ギガビット級LTE4
2×2 MIMO対応802.11ax Wi‑Fi 6
5G(sub‑6 GHz)5
4×4 MIMOとLAA対応ギガビットLTE5
2×2 MIMO対応Wi‑Fi 6(802.11ax)
電源とバッテリー ビデオ再生:最大18時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大11時間
オーディオ再生:最大65時間
18Wアダプタが付属
リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵
ワイヤレス充電(Qi充電器に対応10)
高速充電に対応:約30分で最大50%充電(18W以上のアダプタを使用)
ビデオ再生:最大22時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間
オーディオ再生:最大75時間
ビデオ再生:最大28時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間
オーディオ再生:最大95時間
リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵
最大15WのMagSafeワイヤレス充電
最大7.5WのQiワイヤレス充電
高速充電に対応:約30分で最大50%充電(別売りの20W以上のアダプタを使用)
センサー Face ID
気圧計
3軸ジャイロ
加速度センサー
近接センサー
環境光センサー
Face ID
LiDARスキャナ
気圧計
3軸ジャイロ
加速度センサー
近接センサー
環境光センサー

スペックを比べて見た限り、大きく違うとことはチップ、カメラの3倍光学ズーム、マクロ撮影、ビデオ撮影のシネマティックモード、5G、MagSafe充電です。

買い替えの一番の決め手は5G。
対応エリアも広がり始め、自宅周辺や行動範囲も対応してきたので買い換えることに決めました。

LiDARスキャナという聞いたことない機能があったので調べてみると、レーザーを照射して被写体の距離等を計測することでオートフォーカスの速度を上げたり、ARで周囲の位置関係を計測することでより自然な表示ができるようになる機能でした。

開封

Apple Storeにて購入、色はグラファイトの128GBで122,800円。
届いて箱を見た瞬間、小さい。
11の箱と比べてみると半分くらいの大きさです。

箱を開けてみて、充電器が無いことに気づきました。

別売りで純正のものは売っていますが、安くてコンパクトなAnkerがおすすめです。

外観比較

大きさはほとんど変わらず、1mmくらい長くなった程度。
重さは188gから203gに15gほど重くなりました。

一番の違いはエッジの部分。
11までは丸みを帯びていましたが、角がついて昔のiPhone 5のようなフォルムに戻りました。
個人的に丸いのは持ちやすいけど滑りやすいと感じていたのでこれは良い変化でした。
基本ケースをつけるのであまり関係ないですが。

スペックでは厚さが8.1mmと7.65mmで13の方がわずかに薄くなっています。
確かに本体自体の厚さを比べるとわずかに薄いのですが、カメラ部分は前よりも隆起しているのであまり薄さは感じません。

データ移行

iPhoneからiPhoneへのデータ移行はめちゃくちゃ簡単。
両方の端末を近くに置いて電源を入れれば旧端末にポップアップ表示が出てきて設定が始まります。

旧端末のカメラで新端末の画面に表示されている青いモヤモヤをカメラの中心に映すと設定が始まります。

20~30分くらいでデータ移行は終わりますが、アプリはApp Storeから全て再インストールされるため、これが時間がかかります。合計1時間以上かかりましたが旧端末と全く同じ状態に設定されました。

移行が終わったらSIMカードを挿しなおして完了です。

ただしいくつか再設定する必要があるアプリがあります。

eSIM

楽天モバイルのeSIMを使っているので、こちらの移行手続きをします。
楽天モバイルのサイトにてmy楽天モバイルにログインし、契約プランオプション設定からSIM交換の手続きを行います。


LINE

データ移行が完了後、iPhone 13 ProでLINEを起動するとデータの引継ぎが始まります。
ユーザーの再認証を済ませると友だちやトーク履歴を含め全てのデータが引き継がれます。
認証後は旧端末からは全て削除されます。

メール

GMAIL等のメールサービスは再度ログインする必要があります。
キャリアメールはドコモを使っているのでMy docomoからプロファイルを再インストールして使えるようになります。

各アプリ

マネー系のアプリやSNS、クラウド等いくつかのアプリは再度ログインが必要なものがあります。

ドコモデータプランの変更

iPhone 13 Proは5G対応なのでそのためのプランに変更する必要があります。
ドコモオンラインショップで購入すると同時にプランが切替できますが、今回はApple Storeで購入したので、近所のドコモショップに行って手続きをしました。

ギガライトから5Gギガライトへ、5Gかどうかの違いだけで料金は一緒です。
事務手数料3,300円がかかります。

5Gの速度計測

5Gに切り替わったのでどれくらい速いのか計測してみました。

これまでの4Gの速度がこれくらい。
もっと速いこともありますが、行っても100Mbpsくらいです。

そして5G。桁違いです。

自宅周辺はエリア内ですが5Gはまだどこでも使えるというわけではなく、場所によって4Gと5Gが切り替わっている感じでした。

実際ここまでの速さをスマホには求めていませんが、5Gは混雑にも強いというメリットがあるので、人の多い場所や時間帯に左右されず安定した速度が出るのはかなりのメリットです。

今は契約プランが7GBまでの制限のある5Gギガライトなのでかなりミスマッチな契約になってしまっています。
上記の回線速度を何度か計測しただけで、一瞬で3GBくらい消費してました。

この機会に無制限の5Gギガホ プレミアに変えました。

マクロ撮影

一番試してみたかったのがマクロ撮影。
どれくらい接写して撮れるのか試してみました。

iPhone 11 Proでピントが合うギリギリがこのくらい。よく見るとこれでも近くて顔ではなく胸にピントが合っています。被写体から7~8cmくらいの距離が限界でした。

そしてiPhone 13 Pro。
被写体までの距離は2~3cmです。
そしてズームは使っていないので、3倍ズームを使えばもっと近くなります。

iPhoneを買い替える度に思いますがカメラの性能進化がすごい。

iPhone 13 Proと一緒に購入したもの

NIMASOのガラスフィルム。
iPhone 13 Proのディスプレイは今までより4倍強度が高いと言われるセラミックシールドが使われていますが、ちょっとでもキズや割れの可能性を低くするために念のためフィルムを貼っています。

 

なんとなくiPhone 13 Proに機種変更してみましたが、基本的にスペックアップしてるのでバッテリーの持ちやアプリの起動時間等は明らかに良くなりました。ただ11→13だとそこまで劇的な変化は感じられないので積極的に買い替える必要はないかと思います。

この記事を書いた人
mayhemrabbit

本業はWEBディレクター(デザイン・プログラミング)
副業はブロガー、ウーバーイーツ配達
WEB制作経験20年以上
スキルはHTML、CSS、Javascript、PHP、WordPress、Adobeソフト
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Mac使用歴20年くらい
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