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WiMAX 2+のモバイルルータはW06よりWX06がおすすめな理由

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WiMAX 2+のモバイルルータ―を契約するときに選べる2種類のルーターにNEC製の「Speed Wi-Fi NEXT WX06」とHUAWEI製の「Speed Wi-Fi NEXT W06」。とあるきっかけで両方使ってみた結果WX06がおすすめな理由を紹介します。

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W06からWX06に替えた理由

元々はW06を使っていましたが、ルーターを入れていたバッグを道で落とし、気がついて拾った時には車に轢かれて画面がバキバキに割れて全く表示が見えなくなってしまいました。操作はできないけど電源は入るので通信はできますが、使いにくいので買い替えました。

せっかく買い換えるならと思ってWX06にしてみました。

スペック比較

商品名 Speed Wi-Fi NEXT W06 Speed Wi-Fi NEXT WX06
サイズ/重量 約128×64×11.9mm
約125g
約111×62×13.3㎜
約127g
連続通信時間 ハイスピードモード(WiMAX 2+)
ハイパフォーマンス:約7時間10分
スマート:約9時間
バッテリーセーブ:約11時間40分
ハイスピードモード
ハイパフォーマンスモード:約8.3時間
ノーマルモード:約11.5時間
エコモード:約14時間
電池容量 3,000mAh 3,200mAh(取り外し可能)
通信速度 ハイスピードモード(WiMAX 2+)
下り最大558Mbps
上り最大30Mbps
ハイスピードモード(WiMAX 2+)
下り最大440Mbps
上り最大75Mbps

MAXの通信速度で比べてはいけない

通信速度を見るとW06は558Mbps、WX06は440MbpsなのでW06の方が速いからスペックが高い、と思いがちですが、最大速度の違いはほぼ関係ありません。

なぜならWiMAX 2+の通信で最大速度が出る環境がほぼ無いから。

街中とかで計測するろだいたいこんな感じ。
たまに速い場所もありますが、速くても100Mbps程度です。
つまり最大速度がいくら速くてもほとんど意味がありません。
水道管の太さがどんなに太くても、流れる水の量が少なければ一緒です。

WX06がおすすめな理由

つながりやすさ

つまり電波をどれだけ拾いやすいかです。
W06を使っていた時は、自宅の中ではほぼつながりませんでしたが、WX06に換えてからは家の中でもつながるようになりました。家では基本的に使いませんが、外出先の地下とか建物内とか繋がらなくなる場所が減ったので使いやすくなりました。

交換できるバッテリー

W06が内蔵式だったのに対し、WX06は蓋を開けてバッテリーを交換できます。
予備のバッテリーを持っておけば外出先でバッテリーが切れても交換できるメリットがあります。

WX06の不満点

バッテリーの減りはスペック表記ほど長くはない気がします。スペック上はW06より通信時間は長く、ノーマルモードで11.5時間と表記されていますが、実際は3時間くらいでバッテリーは半分くらいになっていました。通信量にもよるかもしれません。

まとめ

W06からWX06に換えて1ヶ月以上経ちますが、繋がりやすさは明らかに良くなったと体感しています。
人口カバー1億人と言われていますが、住んでいる地域が地方なので東京に比べたら電波の悪い場所は多いと思いますので、繋がりやすさはかなり重要です。

でもどのルーターを使うかに限らず、通信速度が不安定なのは残念なところです。
もっと安定してくれればメインの通信回線としても十分使えそうですが、今はまだサブ回線の役割といった状態になっています。

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