Apple Watch 6を約3年使い続け、バッテリーが80%を切ったりと劣化してきたのでApple Watch SE(第2世代)に買い替えることにしました。
3年使ったApple Watch 6 の状態
特にケースやフィルムなどを使わずほぼ3年使い続けました。
動作に支障はありませんが、ボディにはかなりキズがつき、液晶にも細かいキズがついています。
何よりも問題なのがバッテリー。
最大容量が78%まで下がり、交換推奨の状態です。78%にもなると丸一日持つかどうか怪しいレベルで、今までは1日1回お風呂に入る際に外して充電すれば間に合っていましたが、それだけでは足りなくなりました。
Apple Watch SE(第2世代)を選んだ理由
最新のApple Watch Series 9にしようかとも考えましたが、GPS+Cellularモデルの45mmだと、安くても80,800円でちょっと高すぎると感じました。
Apple Watch 6 GPS+Cellularモデルを買った時の価格が56,800円なのでそれと比べるとかなり値上がりしています。
さらにApple Watch SEなら同モデルで47,800円なのでかなりの差があります。
Apple Watch Series 9とApple Watch SEの違い
- S8 SiPとS9 SiP
- ダブルタップジェスチャー
- 常時表示ディスプレイの有無
- 血中酸素ウェルネスアプリの有無
- 心電図アプリの有無
- 皮膚温センサーの有無
- 高速充電の有無
ヘルス関連のセンサーやアプリはそれほど必要としていないので、大きな違いはダブルタップジェスチャーと常時表示ディスプレイと高速充電です。
ダブルタップジェスチャーは親指と人差し指で2回タップして操作できるという新機能です。
Apple Watchを操作したいけど手が離せない・・・みたいな場面が過去一度も無いので不要です。
Apple Watch 6を使っていて常時表示ディスプレイは確かに咄嗟に時間を確認するときに便利でした。
とはいえ手首を上げれば表示されるので、無くてもそれほど気にはなりません。
高速充電についても、Apple Watchの充電は生活ルーティンの中に組み込まれるので、急いで充電しなければならない場面がほとんど無いので困ることはなさそうです。
どれもあれば便利だけど無くても不便ではない機能なのでSEで十分だという結論になりました。
Apple Watch 6とSEの比較
Apple Watch 6 とSEを比べてみると、同じ44mmケースなので形状はほぼ同じでした。
6のケースカラーはブラックですが、SEにはミッドナイトしかないのでちょっと青味がかっています。
動作については多少速いかなと感じるくらいで大きな変化は感じません。
Apple Watchでやることは限られるのでこれ以上速くてもあまり意味はないかなと思います。
マグネティックリンク
新しく発売されたマグネティックリンクも購入しました。
マグネットでペタッと一瞬で装着できるのはとても便利です。
装着感については、今はNikeスポーツバンドに慣れてしまったせいかちょっと硬くてそれほど良くは感じませんでした。スエードっぽい質感ではありますが、表面が結構固いのであまり密着感はないです。
また、細かいホコリ等が付着しやすく、目立つので小まめに掃除が必要です。
バンドは長い方と短い方がありますが、短い方を手前に着けましょう。
長い方が手前だと着けている間にずれていきます。
しばらく使っていましたがなんかしっくりこないので結局スポーツバンドに戻りました。
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