Ryzen 9 5900X&GeForce RTX 3060 TiのPCをBTOで購入したので開封&ベンチマーク

自作PC

今仕事で使用しているPCがCPUはCore i7-6700K、GPUはGeForde GTX1060、メモリ32GBという構成で約5年前ほどに自作で組んで使っていました。WEBのデザインとかコーディングとかちょっとした動画編集とか、スペック的にはとくに不満のある構成ではなかったんですが、Windows11サポート外だし、さすがにそろそろパーツにもガタが来るころなので買い替えることにしました。

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サイコムのBTOで注文

自分で組んでもよかったのですが、最近はパーツ不足だったりで買い集めるのが面倒だったり、初期不良のサポートとかを考えたらBTOのが便利だし、自作でもBTOでもパーツ全体での価格はほとんど変わらないのでBTOにしました。問題があるとすれば自分の想定したパーツを扱っているかどうかです。いくつかのBTO可能なショップを比較した結果、サイコムが一番求めるパーツがそろっていたので決めました。

BTOのベースにしたのはサイコムのG-Master Spear X570A-Mini II
10月末まで1万円引きキャンペーン中らしいですが注文したときにはやってませんでした😥

ミニタワーのゲーミングPCですが、ゲーミングPCはAdobe等のクリエイティブなソフトを使うにも快適なのでおすすめです。3Dのモデリングとか動画編集メインならプロ向けのワークステーションという選択肢になりますが、WEBデザインとかDTPデザインの2D主体の作業は基本そこそこのCPUと多めのメモリ、あとは高速なディスクがあれば十分なので、ミドルクラスのゲーミングPCくらいがちょうどいい。

でも最近はPremireを使った動画編集とか負荷の高い作業も増えてきたので、CPUは現在最高クラスのRyzen 9 5900Xで構成しました。

PC構成

CPU : AMD Ryzen 9 5900X
FAN : Noctua NH-U12S redux
MB : ASRock X570M Pro4
MEM : CENTURY MICRO DDR4-3200 32GB
SSD(1) : Intel SSD 670p 512GB
SSD(2) : Crucial CT2000MX500SSD1 2TB
DVD : ASUS DRW-24D5MT+
VGA : MSI GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHR
CASE : CoolerMaster Silencio S400 TG
POWER : SilverStone SST-ST75F-GS V3
OS : Microsoft Windows10 Pro

総額約30万円。
最高クラスのCPUといいつつ、一番高いパーツがグラボでした。
ディスクはシステム用のメインディスクにM.2の512GB、データ用のサブディスクに2.5インチの2TBにしました。HDDはもういらない😏
M.2 SSDは最新のPCI-E4.0にすればよかったとちょっと後悔。いつか入れ替えるかもしれません。
DVDはもうほとんど使うことはないのでいりませんがとりあえず付けました。というか外すの忘れてました🤣
普段はケーブルは外しておいて使う時だけ通電しようと思います。

次に注文して届いたマシンの内部やCPU、GPUのベンチマーク比較等をしてみようと思います。

CoolerMaster Silencio S400 TG

CoolerMaster Silencio S400 TGはMini ITX、Micro ATX対応の静音型ミニタワーケースです。
拡張カードを追加する予定はないし、ディスクもこれ以上追加することはほぼないと思うのでMicro ATXで十分。

内部はこんな感じ。コンパクトですが十分な空きもありエアフローも問題なさそうです。

さすがはサイコム、初めて注文したのはもう10年以上前ですが、相変わらず美しい配線。
データ移行のため、一度元のPCのHDDとSSDを取り付けたので少しケーブルがごちゃついてますがそれでも綺麗です。
不要なパーツも専用のアクセサリーボックスが付属しており、そこに綺麗に小分けされてまとまっているので、後から構成を変えたりいじるときもとてもわかりやすい。

SATAケーブルを表に回す必要がありますが、SSDもHDDも背面から全てとりつけます。
SSDは付属のゴムをケースにとりつけ、SSDの四隅に棒のついたネジを取り付けて差し込みます。
HDDは付属のガイドをHDDの両サイドにつけて左下のケージに差し込みます。
どちらもドライバ不要で簡単。

天井部分は蓋とメッシュの2種類が付属しているのでケース内の温度を見ながらどちらか付け替えられます。磁石で簡単に外せるのでこちらもドライバ不要。
天井に排気ファンを追加するならメッシュですが、通常は蓋で十分だと思います。

フロントはメッシュのついた蓋があり、中に12cmファンが1基ついてます。HDDを冷却する用にもう一つ下に追加できます。

AMD Ryzen 9 5900Xのベンチマーク

Cinebenchでシングルコアとマルチコアそれぞれ計測。どちらも初めて見る桁違いの数値。12コアすげぇ🙄

今まで使っていたCore i7-6700Kのマルチコアの数値です。その差約4倍😱

このクラスのCPUが市場価格7~8万円で買えるってすごいですね。

ベンチマーク中の温度

Cinebench中はCPU使用率は全コア100%なので最高温度も計測しました。
ベンチマーク中は80℃前後、瞬間最高温度は82℃ほどでした。仕様での最高温度は90℃なので、空冷のCPUクーラーでも問題ないとわかりました。
もちろんベンチマーク以外での通常の使用範囲では高くても70℃くらいしか上がりません。

GeForce RTX 3060 Tiのベンチマーク

FF14 暁のフィナーレベンチマークで計測。スコアは22719で非常に快適。

こちらが今まで使っていたGeForce GTX 1060。スコアは11157でその差約2倍。

**60番台といえばお手頃価格のミドルクラスというイメージですが、マイニングやコロナによる半導体不足の影響で未だ8万円~10万円というハイエンド並みの価格になっています。本来なら5万円台くらいから買えるはずなので無理して今買う必要もなかったかもしれません。ミドルクラスといってもRTX 3060 TiはRTX 2080 Superに匹敵する性能なのでGTXからRTXになってからは全部ハイエンドというくくりっぽいですね。

今回はBTOで仕事用ということで背伸びしてしまいましたが、プライベート用で買うには今はちょっと高すぎます。
でも半導体不足はまだ1~2年続くらしいので値下がりするのはまだまだ先かもしれません。

ベンチマーク中の温度

温度は平均88℃くらい、瞬間最大温度は90℃でした。仕様の最高温度は93℃なのでけっこうギリギリまで上がっています。

動画エンコード

iPhone 11 Proで撮影した、4K・5分・59.94fpsの動画をAdobe Media EncoderでH.264にエンコードしたところ、かかった時間は2分25秒。
エンコードってこんな早かったっけ?と驚きました。たぶん前の環境の4分の1か5分の1くらいです。
エンコード中はCPUが70%、GPUが90%くらいの使用率だったので、CUDAによる影響が大きいです。

WEB制作環境

今回購入したPCの他、ディスプレイも1台購入しています。

メインのディスプレイは5年前から使っているEIZOのFlexScan EV2780。
そしてサブディスプレイに同じシリーズのEV2480を購入しデュアルディスプレイにしています。
メインの27インチではデザインやコーディング等の作業スペース、サブの24インチではメールやメッセージ等の送受信や原稿データの閲覧、Adobeアプリケーションのツールボックス置き場と使い分けています。デザイン等クリエイティブな作業をする上でデュアルディスプレイはもう必須といってもいい環境です。めちゃくちゃ効率があがります。

またキーボードはLogicoolのMX Keys、マウスもLogicoolのMX Master 3を使用し、ほぼ完ぺきといえるクリエイティブ環境が整いました。

クリエイター向けキーボード MX Keys とマウス MX Master 3 が最高だった
テレワークが始まり自宅で仕事をしていますが、より良い環境で作業をしようとマウスとキーボードを、クリエイターやプログラマー向けのデバイスであるロジクールのMX Master 3 とMX Keysに新調しました。結果、どちらも最高のデバイスでし...

WEBの制作用にはオーバースペック気味ですが、ここから5年くらい使うことを想定すれば30万円程度でこれだけ快適な環境になるなら決して高くはないです。

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