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自作したゲーミングPCの1か月の電気料金を調べてみた

自作PC
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自作したゲーミングPCの電源をSwitchBot プラグミニで制御しているので、そこに記録された消費電力量から1か月の電気代を調べてみました。

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SwitchBot プラグミニ

SwitchBot プラグミニはコンセントの間に挟んで接続することで、Wi-FiやBluetooth経由で電源のオンオフ管理や消費電力を計測できるツールです。

このように電源を接続します。

このプラグミニを使って音声やリモートでのPCの起動とシャットダウンができるようにIFTTTやAlexaを使って制御しています。

パソコンの消費電力量

SwitchBotのアプリからプラグミニがどれくらい電力を消費しているか過去の履歴もみることができます。
上の画像は2023年1月の消費電力量です。
PCのスペックは下記の通り。

CPU Intel Core i5 11400
CPUクーラー Scythe 虎徹 MarkII Rev.B SCKTT-2100
マザーボード MSI MAG Z590 TORPEDO
メモリ ADATA AX4U3200716G16A-DCBK20
ビデオカード MSI GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHR
SSD システム:CFD CSSD-M2B5GPG3VNF (M.2-2280 PCIe Gen.4 500GB)
データ:CSSD-M2B05GPG2VN (M.2-2280 PCIe Gen.3 500GB)
電源 MSI MPG A750GF (750W 80PLUS Gold)
ケース Fractal Design Define 7 Compact Black Solid

Core i5-11400と3060 Tiなので消費電力は負荷の高いゲームプレイ中でも最高300Wくらいです。

1月はそれほどゲームはやっていないですが、いつも会社に行っている時間以外家に居る時などはほぼ電源を点けっぱなし、夜中も点けっぱなしで寝てしばらくしたら自動でスリープする状態です。
土日祝日も外に出かけようがほぼ24時間付けているので土日だけグラフが伸びています。

平日がだいたい1日1kWh、土日が1日2kWhでゲームを長時間プレイしたりすると3kWh以上になるかなという感じです。

1か月の電気料金は?

我が家の2023年1月の電気代です。

合計は330kWhで14,348円でした。

寒い日が続いてエアコンの暖房をつけっぱなしだったり、1月は1年で最も電気の消費が多い月です。

東京電力のスタンダードSプランは電気の使用量に応じて3段階に料金が分かれています。

1段料金(〜120kWh):19.88円(1kWhあたり)
2段料金(〜300kWh):26.46円(1kWhあたり)
3段料金(301kWh〜):30.57円(1kWhあたり)

消費量が多ければ多いほど料金もあがっていくプランです。

パソコンの電気消費量が48.21kWhなので、
パソコンのみの電気代は960円~1,480円の間くらいということになります。

点けっぱなしの割りにはそんなにかかっていませんね。
頻繁にゲームをするなら2,000円以上にはなるかもしれません。

大半がエアコン(暖房)の電力量だと思います。
パソコン1日=エアコン2時間くらい

電気料金の値上げ

330kWhで約14,000円、去年の同時期は350kWhで10,500円くらいだったのでかなり値上がりしています
去年と比べると燃料費調整額という項目がかなり増えていることがわかりました。
燃料費調整額とは、原油や天然ガス等火力発電に必要な燃料の調達費用になります。ロシアとウクライナの情勢が影響して燃料費が高騰しているためのようです。

さらに6月から3割近く上がるので2年で倍くらいに上がりそうです。

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