これまで合計で20個近いSwitchBot製品を使ってきた筆者が、これからSwitchBotを始める方におすすめの製品やまず何から始めれば良いかをご紹介します。

まずはここから、ハブ2 or ハブミニ

SwitchBotを始めるにあたって、まず初めに買うべき製品は「ハブ」です。

ハブにはハブ2(左)とハブミニの2種類ありますが、どちらにも共通する機能が「スマートホームハブ」と「スマートリモコン」の機能です。

「スマートホームハブ」は他のSwitchBot製品と連携し、Wi-Fi経由でスイッチのオンオフや切り替えを行う役割があります。
「スマートリモコン」はSwitchBot製品以外のテレビやエアコン等赤外線リモコンに対応した家電を操作する何でもリモコンの役割があります。

ハブ2はこれに「温湿度計」と自由に機能を割り当てられる「スマートボタン」がついています。
温湿度計は便利ですがスマートボタンはほとんど使ったことがありません。

価格も倍くらいハブ2の方が高いのでハブミニでも十分です。

外出先からSwitchBot製品や家電を操作する際にもこのハブを経由しますのでほぼ必須と言える製品です。

スイッチ(指ロボット)&プラグミニ

その名の通り、スイッチと電源プラグを操作する機器です。
家の電気のオンオフや、コンセントのある家電のオンオフを前述のハブと連携して操作することができます。

スイッチプラグミニはこれ単体で使うというよりは他の機器と連動させて使います。

利用例
  • 人感センサーを廊下に設置して人が通ったら廊下の電気を点ける、数秒間通らなければ消す。
  • 開閉センサーをウォークインクローゼットに設置して開けたら電気を点ける、閉めたら消す。

音声アシスタントと連動して音声で操作することもできます。「アレクサ、キッチンの電気を消して」。

プラグミニは接続した機器の消費電力も記録できるので便利です。

スマートロック&ロック Pro

SwithBot製品の中でQoLが最も上がったと感じるのがSwitchBot ロック Proです。

ロックとロックProがありますが、迷うことなくロック Proをおすすめします。
ロックの痒い所を全て解消したのがロックProです。

そして指紋認証パッドは必須レベルで便利です。
手ぶらで鍵を開けられることの快適さは一度味わったらもう元には戻れません。

ロボット掃除機 K10+

元々アイロボットのルンバ&ブラーバを使っていたんですが、2台置くのは邪魔だし管理も面倒なので1台で済ませられるロボット掃除機K10+に買い替えました。

ルンバよりもかなりコンパクトな本体なので、狭い場所も掃除しやすく、狭い部屋でも邪魔になりにくく、日本の家に合ったロボット掃除機だと思います。

SwitchBotカーテン

自動でカーテンの開閉ができるのは便利かもと思って購入したSwitchBotカーテン
毎日指定した時間にカーテンを自動開閉できるのはとても便利で、朝日で目覚める生活を送っていました。

ところがしばらくして機器の重みでカーテンレールが垂れ下がってきてしまい、ネジ穴が削れてしまいました。
設置環境を選ぶ製品かなと思います。

SwitchBot スマートトラッカーカード

元々AirTagを使っており、鍵や財布にとりつけて紛失防止に使っていたんですが、財布に入れるとどうしてももっこりしてしまうのが気になっていました。そう思っていた中発売されたSwitchBot スマートトラッカーカード

財布のカード入れにしっくり収まって機能もAirTagとまったく一緒でもうこれでいいやって思いましたがバッテリーが交換できないという致命的な欠点が・・・。3年は持つらしいので3年経ったら買い替えが必要です。

以上、これまで使っていた&今でも使っているSwitchBot製品を紹介しました。