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CATEYEの充電式ライト「CATEYE AMPP500」をレビュー

ロードバイク
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夜間のロングライドはほとんどせず通勤で夜走るくらいなのであまりしっかりしたライトは使っていなかったのですが、見た目が良くないし、最近発売されたCATEYEの「AMPP500」が気になっていたので交換しました。

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今まで使っていたライト

SG-335

フロントはGENTOSのSG-335をバイクライトホルダーに付けて使っていました。
明るさは200ルーメンとは思えないくらい明るく、電池の持ちもいいので長く使っていましたがやはり見た目がかっこよくない・・・

アウトフロントブラケットも購入

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サイコンもキャットアイのブラケットを使っていたのでアウトフロントブラケット2に変えればサイコンとライトをまとめられて見た目もよくなります。ちょっと高いですが・・・

このブラケットにするなら下付け専用のGVLOT70とも迷いましたが公式サイトでみた照射範囲の狭さが気になりやめました。

一緒にRAPID MICRO AUTOも購入したので後ほどレビューします。

AMPP500の取り付け

アウトフロントブラケット2にサイコンとAMPP500をそれぞれ取り付けました。
ハンドルまわりがかなりすっきり。

AMPP500とGENTOS SG-335の比較

左がAMPP500、右がSG-335です。
AMPP500が中心が最も明るくだんだん周囲が暗くなっていくのに対し、SG-335は一定範囲を同じ明るさで照らします。どちらがいいとも言いにくいですが、AMPP500の方が視野は広く見える感覚でした。
モードはHiですが通勤で使うような街頭がある道だとLowでも十分です。
最大約500ルーメンと書いてありますが200ルーメンのSG-335と比べてそんなに差がある感じはしませんでした。

AMPP500 HIモードの明るさ

AMPP500 LOWモードの明るさ

余程暗い場所で無い限りLOWで十分な明るさです。
前方はもちろん路面状況もしっかり把握できます。

SG-335の明るさ

SG-335は照射範囲が限定されるので範囲外が極端に確認しにくいです。

ハイ・ロー・デイタイムハイパーコンスタント・点滅の4モードがありますが単体で使うのでハイとローしか使わない予定です。

AMPP500の欠点

Hiで1.5時間、Lowで3時間という短さはやはり気になります。といっても通勤だと使うのは1日20分以下なので週に1回程度充電すれば十分です。

アウトフロントブラケット2を使う場合、ライトが逆さまになるので電源ボタンが下側になりバッテリー残量のアラートが見えないというデメリットもあります。

あとは防水。SG-335は1m防水だったので多少の雨でも気にせず使えていました。
雨が降りそうなときはほぼ乗らないのであまり問題はないですが、突然降ったときがちょっと怖い。

ライトの点滅のみは交通法違反?

最近街中を走っていると自転車のライトを点滅のみで走っているのをよく見かけるので、これって違反じゃないのかなぁと思っていたので調べてみました。

第五十二条 車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)
道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする。

点滅のみのライトは違反なのかどうかよくわからなかったのですが、道路交通法では「灯火」という表現のみのため点滅か点灯かどちらとも言えないので厳密には違反ではなさそうです。

メーカーのキャットアイのホームページには、

※ヘッドライトを前照灯としてご使用する場合、夜間走行時は点灯でお使いください。道路交通法上、点滅はあくまでも補助灯としての使用に限定してください。

と書かれているように点灯を推奨しています。

点滅は視認性が良くなる、バッテリーの持ちが良いなどメリットはありますが、歩行者など周囲の確認が遅れてしまうし、対向車から見ると距離感がつかみにくくて危険なので点灯すべきだと思います。

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